プロの大工さんによるキッチンの修理が終わったのは、先々週の月曜日で、 あれから二週間が経ちました。
その後、
全く進展していません!
私は、相変わらず洗濯室兼おトイレ兼バスルームの便器の横でお料理しています。だんだん便器の横であるということが気にならなくなってきて、それよりも飛び散る油やソースで便器が汚れる方が気になるくらいです。
飛び散った油やソースを狙ってアリの大群が押し寄せるので、お料理の後には床や壁や便器やそこらじゅうを拭き掃除する必要があります。
それはともかく、
修理が全く進んでいないのは、私が床板の上に貼る合板を切れないことと、夫が言うには私が買って来た接着剤がベストチョイスではないということ。接着剤をスプレッドする道具も私が買ってきたのは正しいサイズではないんだとかで。
なんで最初に教えてくれないんだよ!
早い話が、夫の助けがないと床の修理を始められないのです。夫が丸のこで合板を切ってくれて、正しい接着剤を買って来てくれるだけで、私は合板を貼れるし寄木細工の木製ブロック貼りを始められるのに。
夫は何をしているんだ?
とお思いでしょうね。
夫は仕事が休めず、大変お疲れですからご機嫌も悪く、「オレにやってほしいなら休める日が来るまで待ってろ」という態度です。
どうして仕事が休めないんだ?
とお思いでしょうね。
オーストラリアですからね、労働者は様々な法律で保護されているんですから、休み無しで働かされることなんて普通はないんですよ。
ただね、現在夫が勤めるツールショップ会社はマスクの仕入れができなくて大変な状態なんですって。そのせいで、マスクの仕入れ関連の責任を負っているうちの夫が休むに休めない状態になっているんですって。
つまり、
夫が休めない理由は、すなわちキッチンの修理が進まず私が便器の隣りでお料理をし続けている理由は、
マスクの仕入れ困難が原因。
そして、その原因は中国人によるマスクの爆買い。
マスクの爆買いの原因は、
新型コロナウイルスなのですよ!
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿