2018年9月28日

帰ってきました

クイーンズランドのリゾートアイランド「ハミルトン島」で6日間のホリデーを満喫したうちの夫と息子と娘が、今日の午後それぞれ少し日焼けした顔で帰宅しました。

特に、うちの娘は、トラック(夫の勤め先のツールショップのトラックで空港まで行ったのです)から旅行バッグを抱えて下りるなり、玄関のところで待っていたお母さんの方に走って来まして、抱きつくわキスするわ、「I missed you!」と言いながらおでこやらほっぺたやらにキスしまくり。

おまけに、帰り道で買ってきたというバラの花束までくれました。

「ああ、お母さん、会いたかった」って…、

ちょっとお、どうしたの?

会いたかったと言われて嫌な気分はしませんけど、うちの娘はお母さん離れが必要なんでしょうかね?

今回のホリーデーに同行していたドバイ在住の義妹も一緒に帰宅して晩ご飯を食べると聞いていたので、私はトンカツを作り(ドバイでは豚肉がなかなか食べられないらしいのでね)、さらにイチゴティラミスを作ってみんなの帰宅を待っていました。

イチゴティラミスの作り方はこちらから

でもね、義妹はやはり疲れちゃったらしくて、うちへは来なかったんです。

娘が「お腹がすいた、すぐに晩ご飯にしてくれ」と言うので、まだ夕方の5時過ぎだというのに晩ご飯にしたんですけど、

ご飯を炊いておいたら「うっわあ、白ごはんだあ!」と感激してくれ、

トンカツよりも、キュウリとワカメの酢の物や昆布とセロリの佃煮やきんぴらや、私が一人っきり暮らし中に作ったおかずの残り物を大喜びで食べてくれまして、

なんだかとっても嬉しかったのです。

料理はねえ、やっぱり食べてくれる誰かのために作るほうがいいな。

夫も息子も、モリモリとものすごい量の晩ご飯を食べました。ホリデー中には、いつも家で飲んでいるティーとかコーヒーとか、私が作るしょうゆ味の晩ご飯が、とっても恋しくなったそうです。

お母さんだってね、一人っきり暮らしは楽だったけど寂しかったですよ。


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