一時期、犬が飼いたくて飼いたくて、明けても暮れても「Pet Rescue」というサイトで犬探しをしていたうちの娘。
保護されている犬を一頭引き取るだけでも平均500ドルの引取料を支払わなければなりません。可愛い子犬や犬の種類によっては1000ドル近い引取料金のところもあります。
我が家にはね、そんな経済的なゆとりはないのですよ。
しかも、予防接種や病気になった時の治療費はどうするの?
犬に食べさせて行くことはできても、そういう医療費がバカにならない額ですからね。
犬を買うのは無理とい言われて娘はあきらめたと思ったら、「私がアルバイトを始めて定期的な収入があるようになれば飼ってもいいのね!」と言うので、自分のお金で犬を飼うのなら反対はしないとは言ったのですが。
その後、勉強に取られる時間とか、犬よりも必要な新しいノートPCのことや、アルバイトも簡単には見つからないという厳しい現実から、たとえアルバイトを始めても犬は飼わないと宣言したのです。
しかし、犬探しはずっと続けていた娘。「犬い探し」と言うよりも、引き取り手募集の犬を見ながら犬を買う自分の幸せな気分を想像していたと言うか。
その熱い想いに油を注いでいたのが、「The Dodo」というウェブサイト。一度見ると、あなたもハマってしまいますよ。
そして今朝のことですが、
土曜日には大抵家にいる娘がお出かけの準備中。
「あら、今日はお出かけ?」
「うん、シティー(メルボルンのこと)に行くの」
「誰と会うの?」
「ジャズミンっていう子。犬をくれるかもしれないの」
犬かい〜!
大学の友達に犬のことばかり話すものだから、家で犬を買っている友達から犬と遊びにおいでとも誘われているそうですが、
ちょっと待ってよ!
犬をタダで貰えたとしても、その後はどうするの?
まだアルバイトも見つけていないのに。それに、第2セメスターの前半終了前で課題に追われている娘は、アルバイト探しどころではないはず。
しかし、今どきのオーストラリアで犬をタダでもらうとかいう話は、親戚か知り合いか、
良いツテがないとほぼありえない話なのでね。
ホント、これほど「犬、犬、犬、犬」と思いつめているなら、飼わせてやりたいものだけど…。
後から分かったことですが、ジャスミンっていう友達は「犬をくれるかもしれない」ではなくて「犬をつれてくるかもしれない」でした。
結局、つれてこなかったそうです。
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