2018年9月20日

ギックリ背中

昨日の朝、手が届かない高さに干してあった洗濯物を、いつものように厚底ツッカケを履いてつま先立ちになり右腕をこれでもかというくらいに伸して(そうすれば届くので…)取ろうとした時に、背中の真ん中辺りにピシッと感じた痛みは、その後激痛と化しました。

あの「ピシッ」は、筋肉の繊維が切れた「ピシッ」だったのね。

このように突然襲われる背中の痛みを「ギックリ腰」ならぬ「ギックリ背中」と呼びまして、ギックリ背中に襲われたのはこれが初めてではございません。

最近、寒さのせいか普段以上に肩が凝っていたんですが、背中も凝っていたんです。ストレッチをせずにはいられない感じでした。

もちろんストレッチだけでは足りず、ホットウォーターボトルで温めてみたり、愛用のCASADAのマッサージ機で凝りをほぐしたり、いろいろやっていたんですよ。

しかし、「ギックリ背中」はいつ襲ってくるか分かりませんね。

背中の筋肉への力の入れ具合で突然激痛が走ると、思わず「あ!」と絶叫してしまいます。背中には呼吸に関わる筋肉もありますので、息をするだけでも痛いし。

それでもね、昨日はちゃんと晩ご飯も作ったし、キッチンの片付けもやったんですよ。

ところがです…

早めに寝ようとベッドに横になった時の激痛と言ったらもう。(泣)

特に寝返りを打つ時に走る激痛は、声を出すなと言われてもそれは無理。じゃあ寝返りをうつなと言われてもそれも無理。

ということで、昨晩は絶叫し続けたわけです。家族の誰も聞いていないらしいけど。

痛かったけど、しばらくして眠ったんですが、寝返りをうつ時の痛みで目が覚めて、夜中の2時からはどうしても眠れず…。

以前「ギックリ背中」になった時には、「Panadeine Forte」が効いたらしいけど、もうあの薬は持っていないのよねえ。コデイン(Codein)入りの鎮痛剤は、医者の処方箋なしでは買えなくなったし。

「ギックリ背中」にならないための予防策は、

  1. 筋肉を硬くしないこと
  2. 運動をすること
  3. 冷やさないこと

ということで、そんなことは重々承知なんですけど。

こういう時には特に思うんです。

お風呂に入りたい〜!

(最後にお風呂に入ったのは、2006年…)


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