12月に気分が沈んで寝込んだ後、なかなか元気が出なくて。
しばらくして普通に家事はできるようになった後も、時々スーパーに行くだけのひきこもり生活で、家族以外とは会話をすることもなく、ちょっとしたことが気になってはクヨクヨと悩み、不安感で心臓はバクバクするし手は震えるし、
こんなことじゃあダメだ!
ということで、
毎朝飲んでいる抗うつ薬のAropaxという薬を1錠(20mg)から2錠(40mg)に増やしたんです。
かかりつけの若きリム医師も必要なら増やせば良いと言っていたし、うちの娘は同じAropaxを毎日2錠飲んでいるのだし。
前にも書きましたが、Aropaxというのは Paroxetine Hydrochloride Hydrate(パロキセチン塩酸塩)という薬成分の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)です。
ほぼ上限とも言える40mgに増やしてから、気分は安定して夜も眠れるようになってきました。心臓もバクバクしなくなったし、常に考えがネガティブ方向に向いていたのに変化してきました
薬のせいなのか、あるいは自然に回復して来ているのかは、分かりませんけど。
実家の両親のことや妹達のことを考えても、「今何かあったらどうしたら良いの」と悩まずに、「その時その時に、自分ができる最善のことをするしかないじゃないか」と考えています。
世界中を旅することが人生の目的だったはずなのに、どこにも行けない自分が悲しかったけど、「メルボルンで楽しめることを楽しむしかないじゃないか」と思えてきたし、「まだまだ人生終わりじゃないんだし」とこれからに期待したりして。
夫が、会社の友人を夕食に呼びたいと突然言っても、通常のように動揺しなかったしな。
当分の間は、薬は2錠でやってみます。
ところで、
夫が会社の友人二人(夫よりも随分若い二人)を食事に招待したのは水曜日です。毎週水曜日は週休一日の夫の休日なのです。
現在、献立を考えているところですが、これが簡単にいかない理由は、一人がエジプト出身のイスラム教徒だからです。イスラム教徒の皆さんは、いろいろ食品制限があるじゃないですか。
和食にするにしても、みりんや料理酒は使えないし。
娘が、デザートにイチゴのババロワを作ると言ったんですが、ゼラチンがダメみたいですからババロワは無理じゃないの?
彼はお肉が好きらしいからお肉料理にしようと思っていますが、ハラルミート(Halal Meat)を売っている店を見つけなくちゃあいけません。
ドンカスター(Doncaster)にハラル食品店があるらしいので行ってみます。その話はまた今度。
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