2018年1月19日

コート上の気温69度とは

卵が固まる温度です。卵黄は確実に固まりますから、袋に入れてぶら下げておけば温泉卵の出来上がり。

しかし、この69度というのは「気温」ですからね、空気の温度ですから。

コートの表面の温度は、

想像するだけでも恐ろしい!

そんなところでテニスは無理でしょう。
少なくともプレーヤーの命に関わるじゃないの。

危険ですよ!

昨日のジョコビッチ選手とモンフィス選手の試合は、メインコートのロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で昼間の最悪の時間帯に行われまして、見ていてもお気の毒過ぎて…。

4セット2時間45分も。

特にモンフィス選手は、途中から意識朦朧ヨロヨロふらふら… なんだけどボールを追う、走る、打つ! でもやっぱりつらすぎる、限界です…って、そんな感じ。本当にギブアップしようかと思ったそうです。

ジョコビッチ選手は、想像を絶する状況なのに、さすがでした。

さて、

今日は、メルボルンの最高気温は、昨日以上の42度の予報になっています。

42度よ!

でもこれは、日陰の気温。
天気は快晴。
コート上では、目玉焼きも焼けるんじゃあないだろうか。

昼間に試合が予定されているプレーヤーの皆さん、大変ですね。何とか無事で、頑張ってください。

夕方にはクールチェンジが来て、気温は20度以下にまで下がる予報です。

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