「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風雨の音、花落つること知る多少」とは、よく言ったものです、ホント。
昨夜もこの有名な孟浩然の詩のとおりでしたよ、私は。
不眠で医者に睡眠導入剤やら睡眠ホルモン薬やら処方してもらい、それでも眠れないわあ夜中に目が覚めるわあと、日々苦しんでいた頃があったということすらウソのようです。
そりゃ今でもね、夜中に一度は目が覚めておトイレに行くこともありますけ、再び寝付くのに苦労することなどありません。夜の9時を過ぎる頃には眠くなり、10時頃までにはまず間違いなく寝床に入ってしまいます。
そして、眠くなるまで本を読むかiPhoneでニュースなど読んだりしようとはするんだけど、数分のうちに眠りに落ちてしまう。
早朝にたとえ目が覚めても二度寝をしてしまう。先週は息子も娘も学校が春休みだったから気が緩んじゃって、やっと起きた頃には夫は仕事に出かけた後だったりして、申し訳ない。
窓の外を見ると木の枝が落ちていたりして、「あら嵐でも来たのかしら」と思ったり。
昼ご飯を食べた後は、必ず眠くなる。そんな時にうっかりソファに横になったらもうダメだ。いつのまにか爆睡していて、ハッと気づいたらもう3時なんてことも。
「こんなんでいいのか!」と自問しながらも、仕事が来ない日はついつい寝ている私です。
春だしねえ、こういう時期があってもいいか...。
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