2016年10月5日

女のくせに!

日頃、安全運転を心がける私は(夫に言わせると「もたもた運転」)これまでに速度違反で罰金を食らった事が3回もあるんです。(泣)

前回の違反は昨年11月の私の誕生日。ケーキ作りの材料を買っての帰り道、6キロ速度超過をカメラに撮られてて、罰金190ドルを払わされました。

もちろんポイントもごっそり取られました。

「もう二度と罰金を払うようなことはしない!」と固く決心した私は、以来完全に制限速度厳守で運転しております。

制限速度を守るとやはり後続車が連なりますよ。テイルゲイトもされますけど(後ろにピッタリとくっついて運転される)、もう気にしないと決めんたんです。

そして今日のこと。

リングウッドの片側2車線道路を運転中、はるか後ろから車線を変えながら(要するにジグザグ運転)前の車を追い越し続ける車が私のカローラに近づいて来ました。制限時速60キロをオーバーしているのは確実です。

暴走運転者といえば「ユートと呼ばれるトラック型の車を運転する若い男」というステレオタイプが私にはあるんですけど、この車はダークブルーのトヨタRAVだった!

RAVはあっという間に私に追いつき後ろにピッタリくっついた。見ると、運転しているのは若いお母さん風の白人女。ヘッドライトが見えないほどくっついてる。

「気にしない、気にしない」

RAVはすかさず車線を変更し、私を追い越してから再び車線を変更し、無理やり私のすぐ前に割り込み!

「おのれ、そこまでして抜きたいか!」

RAVの前にいた車が左折していなくなるとグワーンとアクセルを吹かして速度を上げ始めた、とその時、対向車がヘッドライトをフラッシュ!(速度違反を写真に取るカメラを搭載した車がどこかにいるぞということです。)

するとRAVはいきなり速度を落として60キロぴったりで行くんだわ、これが。

当然私はRAVに追いついたんだけど、なぜかどんどん速度を落とすRAV。「おいおい、どうしたの?」と思った途端、方向指示器も出さずにまさかの右折!

「何だお前、女のくせに!」

と、差別的な言葉を叫んだお下品なヤツは私です。

運転してると人格が変わるのは何故なんでしょうか。普段は決してこんな言葉を口にするような人間ではないんですけど、運転中はドナルド・トランプに負けないくらい Easily Provoked で汚い言葉を思わず叫んだりするんだわ...。

RAVの女も人格が変わるタイプ?

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