2016年10月25日

お母さんは緊張気味

「お母さんがナーバスになってどうするの!」
「試験を受けるのは娘でしょ?」

そう言われたらその通りなんですけどね...。

明日からVCEの試験が始まるのです。私がしなくちゃいけないことは、試験の開始時刻である9時までに、いやせめて15分前までに、娘を学校に連れて行くことだけ。

そして、最初の試験は娘の得意科目である「英語」なんだから心配することはないんですけど、なんだかもう朝からドキドキしているのよ!

娘は結構リラックスモードで、昨日は料理をしたり読書をしたり、金曜日に試験がある「生物」の復習をしたり。でも「生物」は内容が Dull(退屈、面白くない、単調)だとか言ってすぐにあくびが出始め、自分の部屋に行ってしまいました。夕方まで昼寝をしていたようです。

私のブログを読んでくださっている皆さんはご存知でしょうが、娘は自分の部屋では勉強しません。ダイニングテーブルで勉強するのです。ダイニングエリアと居間はひと続きの部屋なので、テレビをつけっぱなしにして勉強しています。

ノイズというか何か雑音がしている方が良いんだそうです。また、家族がいて何かざわざわしている方が良いんですって。それに加えて、弱音で音楽をかけ続け、ハイヒールを履いて、ダイニングテーブル上に本や教科書や辞書や計算機やノートやフォルダや紙切れやマグカップやグラスやPCや、もうありとあらゆるものを広げまくって、そうした雑然とした環境で勉強しています。

今日は、流石に「英語」の試験準備をしている様子です。

息子がVCEの試験を受けた2年前は、緊張感ゼロでした。息子は大学に進学する気はなくて、AIE(Academy of Interactive Entertainment)という専門学校のようなところへ行くと決めていましたから、試験はパスできればそれで良いということでしたので。

でも娘の場合は、メルボルン大学(心理学)進学に必要なだけの ATAR のポイントが取れないといけないのです。だからお母さんはつい緊張しちゃうの。

さっき、明日の朝何時頃に家を出るかという相談をしたんですけどね、普通なら家から学校まで車で10分もかかりません。でもね、試験の朝に限って道路が渋滞しているとか、事故が起きて通行止めになるとか、車のエンジンがかからないとか、そういう不測の事態が発生するんじゃないかと不安で不安で...。

「うつ」傾向の人は何ごとも悲観的に考えがちですからね、困ったもんなんです。

いよいよ明日から試験です。

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