ええっと、恐縮ですが、本日の記事は再び「親バカの自慢話」となりますのでよろしくお願いします。
今年12年生(日本でいえば高校3年生)の娘のサチですが、昨日の金曜日を持って授業は終了いたしました。前日の夜には、以前の記事にも書きましたが「ヴァレディレクトリー・ナイト(Vakedictory Night)」という卒業イベントがありました。生徒も保護者も先生方もみんな正装して集うフォーマルなイベントでしたけど、うちの娘は行来たくないと言うので私達は出席しませんでした。(残念...)
息子のカイが卒業する時には出席しましたが、長い長いイベントでして、多くの人のスピーチと各賞の受賞者発表および賞状&賞品の授与というのが延々と続くのでした。テーブルに着席してコースディナーをいただきながら&お酒も飲みながらの数時間ですけど、長かったです。
出席しなかったそのヴァレディレクトリー・ナイトですが、一番気になっていたのは各教科のトップの生徒(最も優れた成績を収めた生徒)の発表です。
昨年は、まだ11年生であった娘のサチは「心理学」の12年生クラスで学びまして、最優秀生徒になったのですけど、今年は最低でも「英語」でトップになるんじゃないかと思っていたんです。だってね、今年一年間、テストも課題も全てA+を取ってきたんです。
結果は、やっぱり「英語」で、そして「文学」でもトップだったそうです。
賞状と商品(読みたいと思っていたという分厚い本と Dymocksという本屋の30ドル分商品券)をもらって帰りました。本人も納得の受賞でございました。
授業は終わりましたが、来週の火曜日が最後の日になるそうです。
月曜日は、娘の通うハイスクールの伝統的行事である「12年生仮装の日」でして、仮装したい12年生は仮装して学校に来て、全校生徒に見せるために仮装パレードをおこない、その後一日を楽しく過ごすという日です。ちなみに娘は参加しないから家にいるんだそうです。
そして火曜日に最後の学年集会が開かれ、色々注意事項を聞いて(羽目をはずして悪いことをしないように)ついに学校に別れを告げるということになる... というわけではなくてですね、このへんややこしいの!
まだ学校には行かなくちゃあいけません。VCEの試験が待っていますからね。高校卒業資格取得のためにはVCEの試験をパスしなくちゃあいけませんから!
また、進学を目指す生徒たちは、パスすればいいんじゃあなくて、自分が行きたい大学なり学校に入るために必要なポイントを取らなくてはいけません。これまでのVCEコース2年間における課題やテストの成績と今月末から始まる一連の試験結果(最重要!)に応じてATAR(Australian Tertiary Admission Rank)というポイントが出るのです。
さあ、いよいよですよ。
頑張ってください。
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