2016年7月31日

赤飯とグッドニュース

昨日はね、朝からどういう理由かお赤飯が食べたくて、ランチは「赤飯とキムチだ!」と決めて、まずは小豆を煮始めました。(言っときますけどササゲなんて手に入りませんから小豆でいいの!)

しかしね、土曜日の午前中のマルチタスキング中に豆を煮るというのは良くなかった。

洗濯や掃除や、その合間にブログを書いたり(しかも昨日の記事は「カトリック教会の虐待問題」というシリアス系の記事)しているうちに、小豆を煮ていることなどすっかり忘れてしまいました。

家の中に焦げ臭い匂いが充満する頃になってやっと思い出すという悲劇が起きても諦めきれない私は、再び小豆を煮始めたのだった!

今度こそ絶対に焦がさないようにタイマーをセットし、朝から水に漬けておいたもち米をザルに上げ、もうどうしたって絶対今日はお赤飯を食べたいんだからな!モードです。

こういう食べたくてたまらない気分をクレイヴィング(Craving)といいますけど、かつて妊娠中にはつわりと同様にクレイヴィングにも困らされたもんだ。「もずく」がどうしても食べたくなった時には泣いたわよ…。「もずく」なんて手に入らないんだから。

それはともかく…。

夕方夫が帰宅いたしましたところ、何やら大きな黄色い封筒を差し出すではありませんか。実はですね、その封筒の中には、現在パートタイムで勤めている会社(ツールショップ)からの正式なフルタイム雇用通知だったのです。しかも、単なるお店のスタッフではなくて一応マネージャー職。

給料は、うちの夫の年齢からすれば素晴らしい額ではありませんけど、今年に入ってからのうちの夫の病気のことをご存知の貴方ならお分かりでしょ?フルタイムで正式な社員としてしかもマネージャー職で雇用されるというのは、本当にありがたいことなんですよ。

夫は、双極性障害とか目が見えなくなる将来とかいろいろ不安を抱えているので、安定した仕事があるというだけで本当に嬉しいです。しかも職場は家から近いし。

これまで2〜3ヶ月パートで勤めてきた働きぶりや能力を認めてもらえたということでもあるしね。

偶然のことですけどね、炊いておいたお赤飯でお祝いいたしましたよ!

本当に良かったわあ!

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