2016年7月20日

真冬でも春到来

暦の上ではまだ真冬のはずが、地球温暖化の影響で「最高気温」系の新記録が続くメルボルンでは、草木がボケるのは当たり前というか…。


これはですね、冬になる前、紅葉した葉っぱがまだ落ちないうちに花が咲き始め、新芽も出始め、すっかり混乱していた木です。それでも今年はまだ混乱ぶりが大したことないな。

平均すれば気温はもちろん高めになってきてはいるんですがね、一応冬ですから先日のように「雪が降るかもしれない」と期待が高まる程度には気温が下がることもあるのです。

あの寒波の後には春のような天気がやってまいりまして、秋の終わり頃からすでに混乱状態だった我家の庭の花が、やっと「こんどこそ本当に春がきたぞ」と安心して花を開き始めました。

まだ真冬なんですけど…。

球根系の花は数日中に満開になりそうです。でもこの白いやつはきれいだけどいい匂いがしないの。黄色いやつはトイレ芳香剤のようないい匂いがするけど。


これは、私が最も愛好する花でありますダフネ。


ダフネはね、日本語では「ジンチョーゲ」というんでしょ?ダフネの方が名前としてはきれいよね。超絶良い匂いがします。玄関を出た所に植えてあるので、家を出る時に「春が来た〜!」と感じます。まだ真冬なんですけど…。

家を引っ越す度にダフネを植えてきたから、これまでに住んだ数多くの家にはダフネが大きく育っていることでしょう。

なんだか今日も暖かいです。

このまま本当に春になりそうな感じです。


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