3週間毎日楽しんだツール・ド・フランスが終わりました。1週目の終わり頃からチームスカイのクリス・フルーム選手がずっと黄色いジャージを維持して2位以下との差を広げ続けましたので、誰が勝つか!というワクワク感はあまりない今年のツール・ド・フランスでした。
最終日の第21ステージ、3週間走り通したライダー達がパリに凱旋する様子は毎年鳥肌モノです。空からの映像も素晴らしいんですけどね、かの有名な凱旋門にまさに凱旋した選手たちが最後の戦いを繰り広げる様子を低い位置から凱旋門を見上げるように映し出した映像には感動しましたね。
フランスという国は本当に見所満載の国です。いつか行きたい!
「そのためには、こんな貧困生活をしていたんじゃあダメだわ!仕事を頑張らなくっちゃ!」ということでですね、今日は朝から翻訳の仕事に追われ、途中で腰を休めるためにケーキを焼き、また仕事。あっという間に一日が終わって今度は晩ご飯の支度に追われ…。
夕方、夫と息子のカイが帰ってきました。
「オレねえ、今日スカウトされた」
「スカウト?何のスカウト?モデルとかじゃないわよねえ?」(お母さん、何を言うか!)
「仕事関係?」
「うん」
話を聞くと、息子が通う学校 AIE(Academy of Interactive Entertainment)に、あるゲーム制作会社のスカウトがやって来たんだって。その会社は、現在は主にスマートフォン用アプリ制作をやっている会社だけど、VR(バーチャルリアリティ)ゲームの開発を始めることになり、キャラクターデザインが出来る人材を探しているとのこと。
AIE という学校は即戦力養成学校のようなところですから、こうしたエンターテインメント系の会社がよくスカウトにやってくるのです。
話を聞いた先生たちが即座にうちの息子を推薦したんだって。
ですから、その会社のテストを受け(デザイン力チェック)OKだったら即雇用という話になったそうです。息子は現在 AIE の「ゲームアート」コースの2年目の途中でまだ終わっていないんですけど、どういうことになるんだろう…。
まあ、息子のキャラクターデザイン力は優秀ですから(親バカじゃないのよ!本当に上手いのよ!)とりあえず卒業後の就職浪人を心配する必要はなさそうで、お母さんは嬉しいです!
ほんとに上手いのよ!漫画風から日本のアニメ風からジブリ風からコミカル物からシリアス物から、キャラクターを描かせたら大したもんなんだからね!
それを聞いて、さらに勉強に身が入る娘のサチ。こちらは精神科の医者を目指しておりますので勉強一筋。
なんでもいい、独り立ちして何とかやっていってくれたらそれでいいの!
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