2016年7月19日

合わない靴は万病の元

キッチンやバスルームのカウンターもシンクも何もかもが高く作られた家に住んでいるので、踏み台がなくては生活できない私ですが、カウンター下の戸棚のせいで踏み台の高さも9センチ程に限定されますので、家の中でも靴が必要です。

靴なしではカウンターもシンクもまだ高すぎて肩がこる。スリッパのようなものでは高さがないので同じこと。靴底に高さのある靴が必要なんです。

しかし、家の中でも靴を履き続けるのは苦痛なので、家の中用サンダル(スリップオンの要するに「つっかけ」ね)を履いているのですが、夏以来履き続けていたサンダルが破れてしまい、新しいのに履き替えました。1ヶ月ほど前に…。

前のサンダルもそうだけどこの新しいサンダルもサイズは「36」です。日本的にいうと 23〜24 センチはあると思う。はっきり言って大きすぎだけど、これより小さいサイズはなかなか見つからないのです。

つま先の前も踵の後ろも余っているけど、まあ家の中で履くのだし、「つっかけ」だから踵の後ろが余っても問題なしと思っていたのよ。

しかし、左膝が痛くなってからというもの「歩く」ということに意識が向くせいか、私はこの大きすぎる「つっかけ」のせいで自分のズボンの裾に引っかかったり、踏み台や家中いたるところにある階段を踏み外しそうになったりと、膝に激痛が走るようなアクシデントがしょっちゅうある事に気づいたのです。

そこでですね、肩は凝るけど家の中で「つっかけ」を履くのを止めました。そうしたところ、ナント、膝の痛みは日々軽減して、着実に回復しているように感じるのですよ。

これは偶然か?

それとも「つっかけ」のせいだったか?

しかし、思い出しましたよ。以前右膝痛が悪化して歩けなくなったきっかけになったのは、厚底シューズだった。足に合わない靴や厚底およびハイヒールシューズは、歩き方に悪影響が出て膝や腰を痛める元になるとよく言われているじゃないか…。

「つっかけ」なしでは生活に支障が出るので(肩も凝りまくるし)靴底に厚みのあるランニングシューズを履いてしばらくやってみることにします。家の中では靴を履きたくないけど、しようがない … 。今さら身長は伸びないんだしな。

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