2016年7月11日

我が家は危険がいっぱい

座りっぱなしのせいで腰痛が悪化している私ですが、私たち家族が現在住んでいる大きな家には、その腰痛をさらに悪化させる危険がいっぱいあることに今さらながら気づきました。

まず滑りこけ事故の原因となる石の板。盲導犬パピーのモリーがかじってボロボロになったカーペットの下から釘が突き出て危険なため、それを覆うために置いている石の板ですが、これが滑るんだわ。しょっちゅう通るキッチンとダイニングの境い目に置いてあるため、うっかりすると滑り転びそうになる。その度に、ズキンと腰痛が襲う!

モリーがかじったのはそこだけではなく、居間のカーペットはいたるところがボロボロになっているのだけど、暖炉の前の石板とカーペットの境目は凄まじいまでにかじられて、何十本もの釘が露出している。うっかりしているとその釘が足の裏に刺さるのです。

何度も釘が足の裏に刺さって怪我をした私は十分注意しているから大怪我はしないけど、娘のサチは先日足の指が裂けた。釘が刺さった程度じゃなくて、刺さった釘のせいで裂けたのよ!大量出血で病院に行ったほうがいいかもしれないと思ったほど。

カーペットを全面張り替えるのは貧困家庭の我が家には無理な話で、せめてかじられた危険箇所を板か何かで覆って欲しいとうちの夫に頼み続けて1年以上になりますが、何にもしてくれません。

先日、ついに、ついに、カーペット補修用品を買いに行ったのだけど、その補修用品はかじられたカーペットの所に置いたまま。おそらくこれからまた1年くらいそこに置かれたままになるのでしょう。最近の夫は、そんな感じ。家のことはもう全く何もしてくれませんからね。コミュニティーのためなら、また親しくしている老夫婦のためなら、身を粉にして何でもするのに。

それはともかく…。

この家は、背の高い家族が自分たちの身長に合わせて作った家。背の低い(日本でなら平均よりやや低めなだけ)の私には、何もかもが高すぎる。特に困るのがキッチンや洗面所のカウンター。私のみぞおちの高さくらいあるのよ。だからキッチンにもバスルームにも洗濯室にもいたるところに踏み台が置いてあるのですけど、うっかりするとその台を踏み外して落ちる。

わずか10cmほどの台ですから落ちて大怪我はしませんけど、その度にズキンと腰痛が襲う!「ズキン!」がひどい時はしばらく起き上がれない。先日は熱い鍋を持っていた時に踏み台がずれて大やけどをするところだったし…。

キッチンが踏み台だらけというのも、ホント危ないんですよ。でも、踏み台なしでは料理なんてできないしな。

さらに、私はヒザ痛にも苦労しておりまして。

いえいえ、例の半月板損傷の件は、あれはもうすっかり治ったのです。膝の関節内部に激痛が走るようなことはありません。現在の問題はですね、膝の裏に再び出現したベーカー嚢胞(Baker's Cyst)なんです。両脚の膝裏にできているの。原因が自分でも分かりませんが、膝裏のこのコブがですね、痛いのよ!

膝が痛い人にとって、階段の多い家は大変なのです。

気をつけなくちゃな…。

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