先週の金曜日に起こした泥棒の襲撃事件のせいです。
勤めているツールショップから盗まれた商品を取り返し、盗んだ泥棒を捕まえるため、うちの夫は金曜日の勤務時間後にスタッフ数人と泥棒を捕まえに行ったのですよ。
スタッフ3人がそれぞれの車で泥棒が乗っていた車の動きを封じ、出てきた泥棒をうちの夫が後ろから羽交い締めにして地面に倒したそうですが、襲いかかった瞬間にはものすごい力を出しているわけで。
若い泥棒は逃げようと暴れますからね、警察がやって来るまでの15分間は相当な力を出し続ける必要があったそうです。
日頃身体を鍛えていないオジサンが、準備体操もせずに突然そういうことをやって、普段は使わない筋肉も使って渾身の力を振り絞ったわけですから、筋肉痛になるのは当然ですね。
痛みは翌日の土曜日よりも日曜日の方がきつそうで、その日は仕事でしたからホントにへたばる寸前でしたけど、今日もまだ痛いんだそうですよ。
暴れる泥棒を殴った右手も痛いそうです。
映画やドラマでは拳で殴り合うシーンがよくありますけどね、ああいうことをもしも本当にしたら手は大変なことになると言っていましたよ。
一方、この私はもちろん襲撃には参加していないんですけど、スーパーのショッピングカートの車輪の調子が悪いのに、それを無理して使っていたら左の腰の後ろをピシッとやってしまいまして、それがなかなか良くなりません。
痛くて寝返りもうてない有り様で、昨夜も寝る前に痛み止めを飲みましたけど、夫婦そろって「アイタタタ…」とうなりながら、歳を取ったなあと笑っています。
夫も私も、もう少し身体を鍛えないといけません。
それと、やっぱりねえ、泥棒を襲撃したりするのはこれを最後にした方がいいですよ。泥棒はナイフを持っていたんですからね、刺されていたら筋肉痛ではすまなかったです。
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