「マフィーの法則」が当たると良いなあと思うような時に限って当たらない、というのがまさに「マーフィーの法則」でございまして、昨日、未払いになっている翻訳料の請求書のことを記事に書きましたけど、振り込みはまだないです。
ところで、
私が若い頃には大いに話題になりましたし、私は「マーフィーの法則」という本も持っていたんですけど、今ではすっかり忘れられていますね。
「マーフィーの法則」というのはですね、基本的な概念としては「起こる可能性のあることは実際に起こる」ということなんですが、概ね悪いことに使われる法則です。
「車を洗うと雨が降る」
「自分が並んだ列が決まって一番遅い」
「バスはいつも遅れてくるが、自分が遅れた時に限って定刻でやってくる」
「急いでいる時に限って信号に引っかかる」
「傘を持ってでかけた日には雨が降らない」
など、
「ウンウンあるある!」と思うでしょ?
こういうのは日本にも昔からあるんですよ。
「転べば糞の上」なんていうのはまさにそれです。
ところで、
「マーフィーの法則」について以前記事に書いたことがあるなあと思い探しましたら、やっぱり書いていました。
工具メーカーから翻訳の仕事が来なくなった時期に、収入のために安い翻訳の仕事を引き受けた時、
「そういう安い仕事に限って時間がかかる」
「忙しくなると工具メーカーから仕事が送られてくる」
「そういう時に送られてくる仕事に限って大至急とか書いてある」
「大奮闘して終わらせた仕事に限って締め切りが延期される」
「明日こそは畑をやるぞと決めていると決まって雨が降る」
「仕方ないな、じゃあ気分転換にケーキでも焼くかと思った時に限って小麦粉がない」
などと書いておりました。
ああ…
今回は、歯根の治療費を入れると70万円以上を費やした新しい歯冠にかかった費用の支払いに翻訳料を当てるつもりだったのに、そういう時に限って支払いが3ヶ月にもわたって滞るという。(泣)
「悪い時には悪いことが重なるものだ」とも言い換えることができるこの法則。
もともと運の悪いタイプの私は、「マーフィーの法則」が当たりまくりの人生なのでございます。
世の中には、この逆の人も大勢いらっしゃるんですよねえ。
「自分が並んだ列が決まって一番速い」とか「急いでいる時に限って信号に引っかからない」とかさあ!
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