やっとついに春が来たか

朝から快晴です。

今朝の気温６度。肌寒かったものの、家の中は暖房なしでも我慢できる肌寒さでした。

一週間予報を見てみると、あらまあ、

毎日２０度超えよ！

３０度超えの日もあるらしいし、これは「やっと」「ついに」メルボルンにも本当の春がきたかもしれません。

花を咲かせ始めた途端に真冬に逆戻り級の寒さが続いて、結局花を枯らしてしまったお気の毒なライラックの横で、ボトルブラシが満開です。

ボトルブラシというのはこの植物の名前です。花がね、ボトルブラシみたいでしょ？

こういうのが咲いて、「ああキレイ！」「春だわ！」と嬉しくならないのが残念な所。オーストラリアのネイティブ植物は、こういうちょっと変わったのばっかりでしてね。

本当は、この木の横のライラックが白と薄紫の美しい花を咲かせてほしかったわ…。

悲しいライラック

さてさて、

これから少なくとも一週間、気温が上がるということは花粉が飛ぶということで、どうなるんでしょうか。庭のボーボーに伸びた草を見てみると、花の時期は終わっていてすでに種をつけていますけど。

今年の春（暦上の）は、草木も雑草もパセリもボケまくっていますから、花粉症の季節も、結局もう終わっちゃっていたということになれば嬉しいなあ。

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