これから一週間、雨が降らない気温20度超えの天気が続くとわかり(天気予報が正しければ)、家族に「シーツを洗うチャンスである」と宣言したお母さん。
シーツを洗って欲しい人は出しなさいよ!
私はね、各自のベッドからシーツをはいだり取り付けたりはしません。そういうことは各自が責任をもってやってもらわなくちゃあ。それに、うちの家族3人(夫と息子と娘)の部屋は、床に脱いだ服や洗濯してあげた服が転がっていましてね、私は入りたくないの。
早速シーツをはいで出してきたのは夫。
いつもシャワーを浴びずに寝るから、シーツは真っ黒だし、マットレスプロテクターは真っ黄色だし、臭いが…
うっへえー!
そろそろ洗濯物を始めようかと思ったら、どういうわけか洗濯機が稼働中。
「あれっ、誰が洗濯を始めた?」
「オレ...」
なんと、息子が朝から起きているではありませんか。
どうやら、今日友人達とメルボルンのレストランで21歳の誕生日のお祝いをするのに何を着ていこうかと考えたところ、きれいなソックスが一足もないことに気づいたようなのです。
そこで、ソックスだけじゃなくて、一緒に床に転がっていたもの(Tシャツ5着、シャツ1着、ズボン2着、ソックス10ペア以上、スウェットパーカ2着)と下着類を洗濯に出したのでした。
しかし、そんなに大量の洗濯物を一度に出すとお母さんが怒り狂うのを知っておりますので、自分で洗濯を始めたわけです。
それら大量の洗濯物を入れた洗濯機には、すでに他の洗濯物も入っていたことに注意もせずに。
息子が洗濯機をスタートさせたと知って、不安になったお母さん。
「あんた、洗剤は入れたの?」
「入れたよ」
「水量は High(一番上)にしたの?」
「ええっ?」
「ちょっとお、ちゃんと動いていたんでしょうね!」
「音はしてたよ」
「確かに音はしていたけどお…」
中を見るとすごい量です。
とりあえず干し始めてみると、
やっぱり!
洗剤が溶けずに残っているし、ソックスは裏返しになっているやつもあって全くきれいになっていないし、まだ怪しい臭いがしているし。
結果、息子の大量洗濯物は洗い直しです。
面倒くさい!
夫のクイーンサイズベッドのシーツとマットレスプロテクターがすでに出ているんだから、それらだけでも洗濯機2杯分。こういう時に、なんで部屋に転がっている汚れ物を全部出してくるんだよ!
イライラをつのらせていると、娘がシーツを取りに行きました。
今日はもうダメよー!干すところがないよー!明日にしてよー!
これを書いている現在、洗濯機は4杯目を洗っています。
…ったくう!
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