2017年11月27日

今年のイチゴは悲しい

昨年の収穫の一つがこれ。


数カ月の間に、何度もこのくらいの収穫ができたので、「今年のイチゴはどうしちゃったんだろうねえ!」と、嬉しい悲鳴を上げたのでした。

イチゴは株をどんどん増やして、箱型野菜畑の一つを占領する結果となり、それでも全ての株を植え切ることができないから、新しく腐葉土を盛った場所にも植えました。

こうして、株数が大幅に増えた今年の、

第一回目の収穫がこれ。


平均サイズ1センチ!(1センチ未満のものもたくさんありますよ。)

今年のイチゴはどうしちゃったんだろうねえ!

どうしてこんなことになったかと言いますとね、

8月に入った頃に急に温かくなりまして、草木が一気に芽吹いて蕾をふくらませたんですが、その後再び寒くなって雨ばっかり降るもんだからすっかりボケてしまった頃、再び春めいた時もあったりして、我が家のイチゴ畑は花盛りとなりました。大収穫を期待していたところ、再び真冬並みの寒さが続いたためにイチゴは大きくなれず、中にはそのまま腐れたものもあったりして、そうしているうちに11月に入って猛暑が続き、大きくなれなかったイチゴの大半は腐ることもできずに乾燥して枯れてしまったのだけど、私がせっせと水やりをしてあげたおかげで生き残ったイチゴが、一応赤くなったと…

そういうことなんです。

健気(けなげ)に赤くなった成長不良のイチゴ達を、放ったらかして腐らせるのも可哀想だと思い、収穫したのです。

量はたったのこれだけ…のように見えますが、数はたくさんあるんですよ。摘むのにとても時間がかかりまして、腰が痛くなりました。

せっかく摘んだイチゴですが、味はヨロシクナイのです。(泣)

畑いっぱいのイチゴの株は、枯らしてしまうには惜しいので、この夏も暑さに耐えて水やりをするのかなあ、私。

はっきり言って、やめたくなったわ。

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