2017年7月15日

判決とクラブ脱会

先日、証人として出廷することになった民事裁判ですが、H氏とAさんはお互いを訴えていました。

最初に VCAT に調停を依頼したのはAさんの方で、チャリティーイベントのアシスタントとして働いた225時間以上に上る労働に対する賃金の支払いを求めました。H氏がずっと無視していたからです。

それに対して、H氏からのカウンターアタックは、Aさんが途中でやめたからマーケティングが上手くいかず、イベントが失敗して大きな損失が出たとして、その損失を負担する義務があるとし、4万ドル以上(400万円以上)の支払いを求めました。

H氏は、Aさんとは利益を山分けにするという同意で一緒にイベントを企画したわけだから、報酬支払いの義務はないと主張。

Aさんは、ライオンズクラブのチャリティーイベントのお手伝いをするということで始まった企画だったが、途中からH氏の設立した会社のイベントに変更されたので、報酬は当然であると主張。

(話はそんなに単純ではないのですけどね。)

調停は全く上手くいかず、泥沼裁判となりました。

賃金の支払いに関しては、H氏とAさんにしか分からない部分が多くて、我々部外者は判断しにくいのですが、Aさんに全損失を負担する義務があるとのH氏の主張は、どう考えても根拠がなく不当であると思ったうちの夫と私は、Aさんの相談に乗ってきたのです。

Aさんは、弁護のために、イベントを最初に企画した時から話がどんどんこじれていった経緯やイベントの企画運営責任者はH氏であることなどを証明する証拠が必要で、ライオンズクラブ関係者に助けを求めたのですが、最初に相談に応じたのはうちの夫だけでした。

また、ライオンズクラブのメンバーである夫には、証拠となる書類がAさんの手に渡ることを阻止するためにH氏が他のメンバーに嘘をつき続けていることが許しがたく、夫は相談に乗るというレベルを通り越して次第にAさんの裁判アドバイザーとなり、さらに他のメンバーへの説明や説得に多くの時間を費やしてきたのです。

さて、その裁判の判決です。

賃金の支払いに関しては、金額の決定にさらに時間がかかりそうです。Aさんが望んだ通りの賃金は出ない模様で、ゼロかもしれません。しかし、これはAさんも納得しています。

Aさんに全損失を負担する義務があるという訴えに関しては、全くその根拠が証明されていないということで、判決は「訴訟を却下」ということでした。

夫の数ヶ月に及ぶ活動が実を結んだのです。

よかった、よかった。

さらに、よかったのは、夫がライオンズクラブ脱会を決めたこと。

この度のH氏とAさんの裁判に関係して、トラブルには巻き込まれたくない事なかれ主義のメンバーたちが見せた偽善と無責任、ライオンズクラブの哲学に反する浅薄態度にウンザリしたからです。

クラブの主要メンバーで最有力者のG氏など、裁判でH氏の証人として出廷し、聖書に宣誓してから堂々と嘘をついたそうですから。

夫と共にAさん側の証拠の提出を助けたり証人として証言した数名のメンバーも、同様に脱会したそうです。

当然の決断です。もはや、そんな偽善者や嘘つきの集団に属していることは出来ませんからね。


爽やかに晴れ渡る今日の青空。真冬とは思えません。ワトルも満開でもう春のようです。

今日は第3土曜日でコミュニティーマーケットの日なんですが、ライオンズクラブを脱会したはずの夫が、早朝から準備で出かけて行きました。風邪を引いているのに。

なんでも、マーケットの運営を引き継いだクラブのメンバー達が旅行に出かけているので、夫が準備や片づけを頼まれたらしいです。

やめたのなら、もうやらなくてもいいのにねえ。

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