バナナを食い荒らした巨大ネズミをどうするか。キッチンのシンク下に侵入穴を見つけた臆病者ぞろいの我が家族が、対応策を協議したのは数日前のこと。
娘「毒で殺すというのはダメなの?」
夫「そういう方法もあるな」
私「床下に毒をまいて殺せば、素敵な臭いがしてくるわよ!」
夫「毒はねえ、喉を乾かせて水を飲みに行かせるんだよ」
喉を乾かせる?
何でもよく知っている物知りの夫が言うには、ネズミの毒は食べると非常に喉が乾くようになっており、水が飲みたくなったネズミは水場を求めて家を出てゆくんだそうで、水場を探している間に死んじゃうということらしいんです。
そうなのか!
じゃあ、もう早速、毒をお願いします!
現在風邪をこじらせている夫ですが、風邪をひく前にちゃんと毒を購入し、家の床下に2ヶ所、そしてガレージとカーポートにも毒を置いておいたそうです。
購入した毒はコレ!
袋ごと置いておけるので、誤って毒に触れることもないし、床下の奥の方まで潜り込まなくても放り投げて置けますので便利です。
さて、ネズミですけど…
パタリと止んだ「ガサガサガサ、コリコリコリ」
どこからも物音がしなくなったのは、やはり毒殺作戦が成功したということでしょうか。
とりあえず、居間とキッチンのネズミ捕り器は片付けようと思います。人間様が引っかかって「パチン!」と音が鳴り響く毎日なのでね。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿