2017年4月18日

外掃除はもっと大変なはずなんだよ

このブログにも度々書いてきましたが、私達家族が現在住んでいる家は義妹(夫の妹)の持ち物で、家もそこそこに大きいけど、とにかく敷地が広いのです。

郵便受けがある道路に面したゲートのところまで往復100メートル近いし、裏のゲートのところにはごみ収集用の大型容器を出すのですけど、そこまでもやはり往復100メートル近い。

広い敷地内にはユーカリの大木がたくさん生えておりまして、それらのユーカリの木の野郎たちが一年中枝や葉っぱや樹皮を落とすのです。特に暑くて乾燥する夏や年中いつでも風が強い日には大量に落とすので、掃除が大変なんです。

掃いても掃いてもキリがない!

本当にウンザリしているんです。

量が半端じゃない上に、面積が広すぎるのよー。腕がしびれてくるまで掃き続けて、集めたのをゴミ容器に入れて(すぐにいっぱいになっちゃう)、「こんなのは焼け石に水だ!」と肩を落とす私。

やってられるかっ!

「こんな家に住むのはゴメンだ」「庭や敷地内のメンテナンスを一人でやれるわけがない」「私だって仕事があるのに」「家事もほとんど全部やらされているっていうのに!」

日々グチをこぼしていたのが少しは聞こえていたのか、家にいる間はほとんどテレビの前から動かないうちの夫が、今日は家の外の掃除を始めました。

まずは茂りすぎて邪魔になっていた木々の剪定。

チマチマと大鋏で切る私とは違い、巨大電動ヘッジトリマーでガガーッと切るからあっという間だ。

そして、例の降り積もった大量の枝や葉っぱや樹皮も、ブロワーで吹き飛ばし、バキュームに変換して大袋に吸い込んでいくから、腕がしびれたりしない。

「外掃除がどれだけ大変か、少しは思い知るが良い!」と思った私の期待は大外れ!

そうして、そこここに集めた枝や葉っぱや樹皮の小山に、今度はスプレー缶みたいなのから長い棒が突き出た道具を持ってきて火を付けた。その棒の先からは火が出るのだ。

何でも持っているなあ!

そうして火をつけて燃やしてしまったので、枝や葉っぱや樹皮はただ灰と化して終わり。燃やしながらビールを飲んでいるうちの夫は、ちっとも大変そうじゃない。

こうして、午後の数時間であっという間に庭は片付いてしまったのでした。

くそ...。

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