2017年4月27日

グラノーラを焼いています

毎週パンを焼いているとか、定期的にケーキやクッキーを焼いていますという方は多いでしょうが、私は最近パンやケーキは焼いていません。焼いているのは「グラノーラ」です。


最初に焼いたのはうちの娘。摂食障害が治った後、一時健康食品やベジタリアン&ヴィーガン食に夢中になっていた頃のことです。

肉魚はもとより乳製品も食べなくなりまして、砂糖やバターも一切食べなくなっていましたから、甘さはバナナから、最低限必要な油脂はココナッツオイルからとったグラノーラでした。甘くないんですけど干しぶどうなどのドライフルーツから甘さは感じるし、ココナッツの香りがして私の大好物になりました。

自家製ヨーグルトと一緒に食べると美味しいのです。

その後、娘もヨーグルトと一緒に食べるようになり(乳製品復活!)、夫も朝食にはヨーグルトとグラノーラを食べ始め、ずっと「不味い」と言って嫌っていた息子までが最近ヨーグルトとグラノーラをおやつに食べ始めたので、大量に作ってもすぐになくなってしまうのです。

週に2回から3回は作ります。

時にはバナナだけではなくて蜂蜜も入れて甘みを加えることがあります。ただし、グラノーラを噛み締めた時にほんのりと甘さを感じる程度ですよ。

これに加えるのはドライフルーツ(サルタナ、レーズン、ブラックカラント、クランベリーなど)とナッツや種(アーモンド、かぼちゃの種、ひまわりの種など)とココナッツを削ったチップスなど。これら全部を入れるわけではありません。作った時に家にあるものを少しずつ入れます。

こうして作った自家製グラノーラをバナナやその他の果物(冷凍ベリー類がおすすめ)と自家製ヨーグルトと一緒に食べるのですが、これって決して安上がりではありません。むしろ材料費が結構かかります。トーストと目玉焼きを食べる方がはるかにはるかに安い!

でも、栄養たっぷりですし、腹持ちもいいし、我が家の全員が気に入っているんです。


作り方はウェブサイトに載せていますが、材料を正確に計ったりする必要はありません。要するに、ロールド・オーツ(Rolled Oats)をオーブンで焼いてカリッとさせればよいのです。油脂を混ぜるとサクサクになるし、甘みを加えると美味しいというわけ。

甘みは、私のようにバナナを潰して入れたりせずとも、蜂蜜やメープルシロップを入れる人が多いですよ。甘みは全く加えないという人もいます。

作ってみてね。

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