夫不在の夜に、著しい睡眠の改善を見た先日の記事に「睡眠改善の秘策は夫の不在ですよ皆さん!」と興奮を記してから随分月日が経ったような気がします。睡眠不足と疲れですっかりやつれ顔の私は、目の下がたるんで黒ずみ10歳は老けて見える!
悲しいです。
はああ、眠いのに眠れないって一体どういうわけなのよう!
ついに睡眠導入薬「テマゼパム」も底をつき、夫のいない昨夜は、眠りにつくまでにどれほどの時間がかかるか不安でした。
でもね、一人っきりですからね、夫に気兼ねをすることも無くベッドサイドの電灯をつけて眠くなるまで読書をすることにいたしました。現在読んでいるのは、精神科医の内海健さん著「双極II型障害という病 - 改訂版うつ病新時代」という単行本です。大変勉強になる良い本です。
読書し続けること1時間でやっと眠気を感じたので、静かに本を置き、電灯を消してベッドに横になりました。
気づいた時には、夜中の2時前。(あら、私ちゃんと眠れたじゃないの、薬なしで!)
おトイレに行って再びベッドに横になって、目覚ましの音で目が覚めたのが6時。(くっそう、目覚ましが鳴らなかったらもっと眠れたのに!)と思った記憶はあります。
おっと、息子のカイを駅に送っていかなくちゃあいけないんだった!と気づいて起き上がったのは6時半過ぎ。
...と、このように薬に頼ることなく著しい睡眠の改善!
やはり夫が不在だとよく眠れるようです。夫がいる時といない時とでどのような違いがあるかを考えてみると、答えは簡単なんですよ。
寝室がとにかく静かである。巨体が寝返りをうつたびにベッドが激しく揺れ動くということもない。夜中に起きてごそごそするのは自分だけ。目が覚めてしまう原因がないんですから、自分が目を覚ますまでは眠れるってことでしょ?
こうしてみると、私のように睡眠が浅くて慢性の睡眠問題を抱える人には、夫婦別寝室というのが解決策であるように思いますね。
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