2016年4月6日

シェルドン的とは?

昨日の記事に引き続いて、TV番組「ビッグバンセロリー」のシェルドン・クーパーと私の共通点というのを考察してみたいと思います。

シェルドンというキャラクターについて、多くの人がアスペルガー症候群的であると発言しているのに対して、番組制作側はシャルドンはアスペルガー症候群的なのではなく、あくまでシェルドン的なのだと答えています。シェルドン的というのを英語では「Sheldony」と言いまして、最近は辞書にも載っていたりします。

「Sheldony behavior シェルドン的振る舞い」とは、知識をひけらかすタイプの人間に特徴的な習性&行動であって、何事にも冷静かつ皮肉屋で、決められた方法&日課に従わなくては気が済まない強迫症状を有し、皮肉や嫌味を理解せず、ユーモアを理解できず、謙遜という意識を全く持ち合わせていない、というものらしいです。

私が、ビッグバンセオリーを視聴した結果、思い当たるシェルドン的特徴を書き出してみました。

  1. 何事にも皮肉屋
  2. 常に論理的な思考に基づいて行動する
  3. 自分の頭脳に自信を持っており優越感を誇示する
  4. 学力の低い人間や世俗的な人間を見下す傾向がある
  5. 他人の感情に疎く他人の情緒を理解することが苦手
  6. 言葉を額面どおりに受け取る
  7. 空気が読めない
  8. 社交性に乏しく自己チューである
  9. 皮肉や嫌味が分からない
  10. 思ったことをつい口にしてしまう
  11. 極端な潔癖性でバイキンが怖い
  12. 血を見るのが怖い
  13. 高所恐怖症
  14. 身体的接触を嫌う
  15. 強迫症状(ノック3回、決まった場所にしか座らない、何事も中途半端のままだと気がおさまらないなど)
  16. 興味の対象に対して極めて強い集中を発揮する
  17. 順序だったものや規則的なものを好む
  18. 予測不可能なものや突然のアクシデントが苦手
  19. 論理的に話し合いのできない感情的な人間が苦手
  20. 自分の興味のない分野に対しての忍耐力が弱い
  21. 他人の口喧嘩やいざこざが苦手
  22. ちょっとした態度や言葉で傷つきやすい
  23. 他人に自分の主張を否定されることに強い嫌悪感を覚える
  24. 些細なことにこだわる、異常なこだわりを見せる傾向
  25. 厳正に規則を守る
  26. 著しく頑固
  27. 一般常識に欠けている
  28. 秘密を守れない
  29. ギークである(コミック、映画、コスプレ)
  30. プレゼントの習慣が嫌い

こんなところかな。

さて、これらのうち一体どれが私と共通していると言うのか?

可能性としては、8、10、16、20、21、22、23、24、25、26 くらいかなあ。でも、誰でもこうした傾向はありますよ。なんで家族が私に「イエス!シェルドン!」と返事するのか、やっぱりよく分かりません。

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