2016年3月7日

靴のトレンド

「うつ病」「双極性障害」「睡眠薬」関係の記事を期待していらっしゃった貴方には申し訳ありませんが、今日は突然ファッションの話題でございます。

靴のサイズ22センチという、日本では人並み外れて小さいとは言わないけど、こちらオーストラリアでは靴を手に入れることが不可能に近い小さい足の持ち主である私は、靴のおしゃれができないせいか、靴のカタログを見てため息を漏らすのが結構好きです。

「マイヤー Myer」というデパートがあるんですが、このMyerの今シーズンの靴カタログなるものを目にしましたので、決して買うことのできないこれらの靴をながめてみることにしました。(こちらで見れますよ。)

そうしたら、ちょっとびっくりしたんですけど、ハイヒール系が減りましたねえ。私が「ぽっくりシューズ」と呼んでいた、舞妓さんの履く「ぽっくり」をも凌ぐ厚底&ハイヒールの有害系がほとんど姿を消しておりまして、中ヒールどころかローヒール、俗にいうぺたんこシューズ系がたくさん掲載されているのは、どうしたんですか?

これって、今のトレンドなの?

もしもそうなのなら、このトレンドを創りだした人は世の女性達の健康に大いに寄与したと評価されるべきでしょうねえ。「ぽっくりシューズ」は、確実に健康を害しますからね、言っときますけど。

それに、こういうヒールの低い靴がトレンドなら、日頃お子様シューズや健康快適サンダルを履くしか無い私なども、それほどダサダサに見えないじゃないですか!

まあねえ、私の膝も手術後着実に改善しておりまして、歩き過ぎなければ痛むこともないし、中ヒールくらいは履けるようになりました。日本で買ったヒール靴は特別の日用として大事にしているんです。あれらがダメになってしまったら、オーストラリアで私の足に合う良い靴を買うことは、非常に困難ですから。(金に糸目をつけないなら、オーダーメイドという手がありますけど、そりゃ貴方、なかなかできませんよ。)

このカタログ掲載靴の中で、ぜひ購入したいと思ったのは、これ!


普通のローファーですよ、これ。日本にいたら、いつでも簡単に買うことができるでしょう、こういう靴。でもね、こちらオーストラリアでは、通常レディス靴のサイズは「6」からです。「6」って24センチ並よ!私のサイズ22センチって「2」とかなんですから、悲しいかな…。

あーあ。

いつもの様にため息をついて、靴のおしゃれは諦める覚悟のできている私です。

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