2016年3月6日

夫不在の夜

睡眠薬「テマゼパム」を服用すると入眠は容易になるが夜中に何度も目が覚める。これでは睡眠が改善されたとは言えないじゃないかと不満を述べた先日の記事にも関係するのが本日の記事でございます。

実は昨日、うちの夫が実家に戻っておりまして、というと語弊があるな。

ええっと、本日日曜日に夫が所属するライオンズクラブ主催の「コミュニティカーラリー」というイベントがあるので、ラリーの最終ゴールとなるヤラバレーのワイナリー(おっとこれは極秘事項!)での準備のため、そのワイナリーに近い義母の家に一晩泊めてもらったということです。

つまり昨夜は夫がいなかったので、イビキもないし、夫が寝返りをうつたびにベッドが揺れたりもしないという、ある意味睡眠の改善が期待できる夜であったわけです。

そこでですね、最近は比較的眠れているにもかかわらず、寝る前に睡眠薬「テマゼパム」を服用して実験をしてみました。

夜中にしょっちゅう目が覚める(中途覚醒)という問題は、特に私のように、睡眠が浅くなるレム睡眠時ごとに目が覚めるような場合には、睡眠ホルモン「メラトニン」の減少や「夜間頻尿」「睡眠時無呼吸症候群」といった原因以外に、寝室の環境にも問題がある場合が多いということを読んだのです。

寝室の環境問題には、マットレスが身体に合っていない、枕が合っていない、腰痛や身体の凝り、不適切な照明、音の問題(うるさ過ぎる、静かすぎる)などがあります。

これ以外にも、身体のでかい夫がベッドの大半を占拠してしまうとか、夫の手や肘が顔を攻撃するとか、裸で寝る夫が夜中に寒くなり布団を奪ってしまうために私の身体が冷えるとか、夫が寝言を言って驚かすとか、まあいろいろあります。

ですからね、昨晩のように寝室環境が日頃よりも格段に良い場合に睡眠薬「テマゼパム」を服用するとどういうことになるのだろうかと、私は非常に興味があったのですよ。

さて、夜になりました。

「テマゼパム」を服用すると確実に入眠は向上しますよ。私、さっさと眠りにつくことができました。

そして、目が覚めまた。

「さあて何時頃かな?」

6時47分!

えっ?
もう朝じゃないの!
朝まで寝たってウソじゃないの?

やはり「中途覚醒」の原因は夫であったか!

感激するやら納得するやら!

とりあえずトイレへ行きまして、ベッドに戻って横になり、「もう少し眠れるかなあ…」と思っていたら簡単にまた眠りました。

そして目が覚めた。

「今何時なんだろ?」

8時36分!

えっ?
9時前じゃないの!

何なんでしょうこの爆睡ぶり。睡眠改善の秘策は「夫の不在」ですよ皆さん!


「別寝室」という手もあるんだけどね。でも私は自分のベッドマットレスが気に入っていて他のベッドではよく眠れませんから、この際どこでもいつでも爆睡可能な夫に別の部屋で寝てもらうかなあ。頼めば、私の願いを聞いてくれるだろうけど、そういうことを頼むのは気が引けるし、毎日別寝室というのは夫婦関係に良くない気もするし。

一番いいのは、同じ寝室でも別々のベッド、そして夫がイビキをかかないようになってくれること。

無理だよなそんなの…


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