2016年3月1日

味覚の変化か

今日の記事は薬や病気の話ではありません。

先日うちの夫が、高校の同窓会(しょっちゅうやっているんです!)に出席し、たくさんの美味しそうなパンやドーナツ、ケーキ、ペストリーを手土産に帰宅いたしました。今回の同窓会は、どなたかの自宅で開催されたとかで、オーストラリアですからねBBQだったらしいのですが、食べ物がたくさん余ってしまっていたから少し持って帰ったんですって。

夫は双極性Ⅱ型(軽い躁うつ病)でクリスマス前から「うつ期」なんですけど、自分が好きなことや楽しいことは問題なくできるんです。

持って帰ったそれらのケーキやペストリー類は、同級生のある女性が焼いたものだと言うのですが、それらはどう見てもプロのベーカーかパティシエが作ったもの!

聞くと、その同級生の女性はTV番組「The Great Australian Bake Off」に出場したほどの腕前なんですって。なるほど、だからもうプロ並みってことだな。

次シーズンの出場者を募集中!

そこで、小さめのカップキーキを一つ頂いてみました。

そうしたらね、皆さん、本当にその方には申し訳ないんですけど、口には入れましたが飲み込むことができませんでした、甘すぎて!

オーストラリアに住むようになってから、ケーキはまず手作りしますからケーキ屋でケーキを買うことはまず無いんですが、他人が作ったケーキを頂くことはあります。そして、往々にしてそれらのケーキは私の口には甘すぎるのです。

「The Great Australian Bake Off」に出場するほどなのだから、あのケーキは砂糖を入れすぎた失敗ケーキというわけではないでしょ?市販のクッキーやお菓子類も、たまに食べると甘すぎると感じるってことは、私の味覚が「少しの甘さで十分に甘いと感じる」ということだと思うんです。

和食の味付けに砂糖は必要ですので我が家でも砂糖は消費していますが、娘の摂食障害をきっかけに砂糖をたくさん使うケーキやクッキーをめったに作らなくなりました。最近は甘いものというと干しぶどうなどのドライフルーツや完熟バナナやデーツを甘味料として使っておりますし、だんだん味覚が変わって砂糖の甘さに敏感になったのかもしれません。

そういえば、いつだったかどこかでどら焼きを食べて、あんこの甘さに閉口したこともあるな…。

そんな私が糖尿病一歩手前なんて、そんな馬鹿な…。

糖尿病?

ええ、その話はまた明日。

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