2016年5月26日

おんぼろヒーターの修理

古すぎて修理用の部品が手に入らないから、新しいヒーターユニットを買ったほうが良いと言われていた、我が家のおんぼろセントラルヒーティング。

我が家にはお金はなくても頭脳があったのだった!

うちの夫は大抵のものは自分で作れる&直せる人でして、「作れない&直せない」となったら調べまくるんです。他の誰かに出来ることなら自分にも出来るはずという信念からですね、DIYする方法をとにかく調べるのです。

そうやって家まで建てたというのは20年も前の話ですけど、「うつ期」から回復してきた夫は「できないことをできるようになるために調べる」意欲も出てきたようなんです。

セントラルヒーティングが使えないと我々家族がこの冬大変に寒い思いをすることは百も承知ですけど、新しいヒーターユニットを買う経済力がないのもちゃんと分かっているようで、調べたんですって。

そして、ついにYouTubeで直し方を説明する動画を発見。その動画の人の助言に従って、修理に必要と思われる部品を買ってきました。部品の価格は20ドル。

さて、いつものようにどこかのネジを回してパネルを丸ごとガバッと取り外し、何やらやっていました。電気のコードのようなものが見えましたけど、何をやっていたのか私には分かりません。説明してくれましたけど、よく分かりません。電気系は私ちょっと苦手なのもので。

10分ほどして家に入ってきた夫。さあ、ヒーターは直ったのか?

スイッチをオン!

ゴゴーーボッ!(ヒーターの点火音)ゴゴーーーゴゴーーー!(温風が吹き出す音)

「ああ、直ったようですね」
「あらあ、よくできましたね。さすがですね。ありがとうございます」
「400〜500ドルは節約できましたね」
「いやいや、業者は新しいユニットを買うしかないといったんだから、もっとでしょ」
「そうか、じゃあ新しいユニット代の節約になりましたね」

カッコいいよ、夫!元気になってきてよかったよ!(もっと元気になって、早くフルタイムで働いてください。)

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