2021年4月3日

我が家のワトルは今年もボケた

このブログ、昨年2020年の記事は新型コロナ関係が多かったのですが、それに負けないほど頻繁に話題にしたのが、ワトルの木のことでした。

春の到来を告げるはずのワトルは、本来なら冬の終わり頃に黄金色の花を咲かせるのですけど、我が家のワトルは毎年ボケて、まだ冬にならないうちから花を咲かせることもありました。

ところが昨年は、3月の終わり頃には咲き始め、その後、本来咲き始めるはずの冬の終わり頃まで延々と何ヶ月も花を咲かせ続け、連続開花状態の最長記録を打ち立てたんです。

メルボルンの3月の終わり頃というのは、秋の始まりですよ。そんな時期に、控えめながら黄金色の花を咲かせて「春が来たよ〜」と教えてくれたわけです。

違うんですけど…

そのワトルの木は、今年はどうなっているのかお見せしましょう。



チラホラですけど、今年も咲いています。咲き始めたのは 3月の終わり頃です。

写真を撮った時に枝の様子を近くで見てみたら、つぼみを付けている枝がたくさんありましたから、これからもっと咲く可能性はありますけど、最近気温が高い日が続いていまして、今日なんて最高気温32度の予報ですから、ワトルの木がこれからどうボケるか興味深いところです。

週間予報によるとしばらくの間は20度台の暖かい日が続くようですし、冬の終わりだと誤解するにはちょっと無理があるような気もします。


現在、オーストラリアはイースター連休中です。

メルボルンは、新型コロナの感染者がゼロになって規制が大幅に緩和され、病院や介護施設や交通機関を除けばマスクの着用義務もありませんし、ほぼ通常の暮らしに戻っています。海外からの帰国者を再び受け入れ始めましたから、いずれ感染者は見つかるでしょうけど、市中感染は無くなっているのです。

天気が良いのでどこかに行きたいですけど、娘が私の車で仕事に行ったので、車がありませんからどこにも行けません。

うちの夫も休暇は昨日で終わり、今日から仕事です。

鳥の声も虫の声も聞こえない、不思議なほど静まり返った土曜日の朝です。


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