2021年2月10日

シニアカードが届きました

先週申し込んだシニアカードが、昨日届きました。

これで私は晴れて高齢者の仲間入り!


マイキー(myki)カードも一緒に届きました。

ちなみに、マイキーカードというのは、メルボルンの公共交通機関を利用するための切符代わりのカードです。メルボルンのトラム・電車・バス全ての公共交通機関を利用するために、このカードが必要です。

シニアカードが届いたことで、私はちょっとワクワクしています。

高齢者の仲間入りをしてワクワクしているわけではありませんよ。このカードを使って様々なサービスや施設を割引料金で利用できるということで、今までよりも活動的なライフスタイルになりそうな気がしているからです。

公共交通機関は平日は半額、土日は2つのゾーン間が無料で利用できるんです。メルボルン都市圏外の鉄道 V/Lineの割引券も入っていました。

新型コロナのせいですっかり出不精になっていますけど、土日は無料なんだから電車でメルボルンまで出かけてみようかなとも思います。もう美術館にも長いこと行っていません。マスクが暑苦しいですけどね、新型コロナの感染リスクは限りなくゼロに近いですから。

シニアカードが届いたことを夫に報告しましたら笑われました。

うちの夫は私よりも随分年下なので、高齢者の仲間入りするのはまだまだ先のことです。見た目は歳取っていますけどね。頭は真っ白ですし。

夫が言うには、シニアカードを持っていると処方薬が安く買えるそうです。私は現在服用している薬はありませんから、その割り引きは不要ですがね。

先週、海外からの入国者を隔離しているホテルで全豪オープンテニス関係者の世話をしていたスッタッフ一人の感染が分かり、マスク着用に関する規制が再び厳しくなりまして、全ての屋内施設でマスクの着用が義務になったので、スイミングプールにもジムにも行く気がしなくなったのですけど、規制が再び緩和されたら行きたいです。


カフェとかレストランとかめったに行きませんが、そういう場所でいちいちシニアカードを見せて「私は高齢者だから割り引きしてね」と言うことには、すごく抵抗があります。

でも、出費が高額になる場合の割り引きはたとえ1割でも大きいですからね、そういう場合には躊躇せずにシニアカードを見せますよ。ただし、提携しているビジネスはそれほど多くはないようです。

ヴィクトリア州のシニアカードは、ニュージーランドでも使えるそうです。ニュージーランドのスーパーゴールド(SuperGold)という高齢者向けのサービスを利用できるのだそうです。いつかニュージーランドに行ける時が来たら使いたいです。


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