さて、
私は、長男を妊娠中に痔になりまして、肛門皮垂というのができてしまいました。英語では「Anal Skin Tag」と言います。(よく首にできる小さなイボも「Skin Tag」と呼びますが。)
長女を妊娠中には、これが悪化して肥大してしまいました。長女は4キロもあったし、予定日を2週間過ぎても生まれなくてね、お腹が破裂するんじゃあないかと思ったくらいで、おトイレは苦労の連続で。
それはともかく…
肛門にできるスキンタグというのは、肛門周囲に炎症が生じて膨らんだり腫れたりした時、その腫れが引いた後に皮膚がたるんで残ったものということなんですが、妊娠中には肛門周囲に炎症を生じやすくて痔にもなりやすいですからね、スキンタグができてしまうことは普通によくあることですけど、誰も進んでそれを話題にしたりしませんから皆さん知らないだけ。
スキンタグは、出産後には消えて無くなるというようなものではありません。皮膚の突起ですから、症状がなければ特に気にすることは無いと言われまして、私もこの歳になるまで特に何の治療もしませんでした。
しかし、肛門に小さくはないスキンタグなんかがあると、排便後にきれいにするのが難しいわけですよ。そのせいで必要以上に刺激を与えてしまい、痒みや痛みが生じることになったりするのです。
肛門周辺の炎症に苦労し続けた私にとって救世主となったのは、
携帯ウォシュレット!
電池で動くのですから、世界中どこにいても使用可能です。この商品がどれほど素晴らしいかという話は、「携帯ウォシュレット」という記事にも書いています。
しかしね、
携帯ウォシュレットを使えば炎症が起きないというわけではないのでして、私のように便秘がちだと、それが炎症の原因にもなりますし、便秘薬のせいで下痢になったりするのも良くないです。仕事で一日中座りっぱなしというのも良くないです。
しかし、どんなに痛くても、一日中立ちっぱなしというわけにはいかない。座らないわけにはいかないじゃあないですか。
そんな私の救世主となったのは、
ドーナツ型クッション!
妊娠中に使ったドーナツ型クッションは、空気を入れて膨らませるやつで、座り心地が最悪でした。
座り心地が良くて、固くなく柔らかすぎず、中に入っているフォーム(スポンジ)が丈夫で潰れなくて、カバーを洗える、そういうのを探して見つけたのがこちら。
私はMサイズを買いましたが、ピッタリでした。
それにしても、肛門にできるスキンタグね、症状がなければ特に気にすることは無いと言われましたが、やっぱり切除してもらおうと思っています。局所麻酔で簡単に取れるらしいし。
若きリム医師に肛門を見せるのはアレなんですけど。
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