2019年8月11日

笑撃的なストーリー

フェイスブックでうちの夫の叔母(義母の妹)がシェアしていたストーリーに大笑いしたのでご紹介します。

…… その時、鍵がポケットにないことに気づいたんです。そして、突然思い出しました。鍵を車の中に忘れちゃったということを。
大慌てで駐車場へ行きましたよ。私ったらこれまでに何度も車の鍵をイグニッションに入れたまま忘れちゃって、うちの夫に怒られているんです。車を盗まれてしまうぞって夫は言うんですけど、駐車場に行って夫が正しかったと思いました。駐車場に車はなかったんです。
直ぐに警察に電話をしました。私がいる場所を教えて、車の鍵を付けたたままにしていたことを正直に話しました。それで車を盗まれたって。 
その後、一番大変な電話を夫にしなくちゃあいけませんでした。 
「鍵を車に付けたままにして車を盗まれちゃった!」 
そうしたら、しばらく沈黙があったので電話の接続が切れたのかと思ったのですけど、夫の声が聞こえまして、怒鳴ったんです。 
「オレをからかってるのか?オレが車で送って行ったじゃないか!」 
今度は私が沈黙する番ですよ。もう恥ずかしくって… 
「じゃあ迎えに来てくれる?」
「この警察官にオレはこの車を盗んでいないって信用してもらえたらな!」

このストーリーは、「OVER SIXTY(60歳以上)」というページにシェアされていたのを義母の妹がシェアしたので私の目にとまることになったのですが、そこに残されたコメントによると、似たような経験をした人が大勢いることにびっくり仰天です。

さらに、笑撃的なストーリーの数々!

ある人は、車を運転してショッピングセンターに行き、タクシーで家に帰ってきた時に車を忘れて来たことに気づいて再びショッピングセンターに連れて行ってもらったとか。(タクシーの運転手さん大笑い!)

ある人は、孫を連れて買い物をした後、駐車場で車を開けようとしてもドアが開かず、なんとかドアを開けようと試みていたら、「おばあちゃん、これ違う車だよ、ナンバープレートが違うもん」と言われたとか。

ある人は、車を修理に出している間に代車で買い物に行ったら、駐車場で代車の車種も色も思い出せないから車を見つけられなくなったとか。

ある人は、車の運転席に座っていると、見知らぬおじいさんが後ろのドアを開けて荷物を置き、助手席に座ってきて、「あなたは誰?うちの奥さんじゃあない!」と言われ、男性の方が車を間違っていると納得させるのに苦労したとか。

実は私もショッピングセンターの駐車場で車を見つけられなくなったことがあります。ショックでした。車が見つからないことにじゃあなくて、自分がボケちゃったかと思って。

あの時はパニックだったけど、今では笑い話の一つ。

60歳の大台が近づいてきた私としては、こういうエピソードはとっても愉快です。


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