2012年7月7日

携帯ウォシュレット

今日は、愛用している携帯ウォシュレットについて書こうと思う。

数年前のことだが、理由あってオシリを洗浄する必要が生じたことがあった。

恥をさらす覚悟で書くと、肛門付近の炎症した皮膚がとにかく痛くて、座っていることも困難だったのだが、何が最もつらいかというと排便後の始末なのだった。

紙で拭き取るというのは、もう恐怖すら覚える状況であったので、トイレに流せるウェットティッシュを使い、苦労してその始末をするわけだが、それでも痛みは大変なものであったので、シャワーを利用したりした。

しかし、度々シャワーというのも面倒なことだし、私は、「ああ...、ウォシュレットがあったらなあ...」と、心の底から思ったのだ。

その時、オーストラリアでもウォシュレットが手に入るという話を思い出した。相当な出費が懸念される話ではあるが、もう藁にもすがりたい思いの私は、早速インターネットで調べることに。

「ウォシュレット」というキーワードで検索すれば、当然まずトップに表示されるのはTOTOのウェブサイトである。

「きっと、今ではウォシュレットも進化しているに違いない...」などと考えながらトップページを見ていると、私の目はサイドバーメニューに載っている商品名に釘付けとなった。

携帯ウォシュレット

「これだ!」と確信した私は、商品情報を確認した!

私が持っている携帯ウォシュレット

乾電池で動くのだから、世界中どこにいたって使用可能だ。
携帯に便利な小型サイズ。(しかし、洗浄には十分な水量)
使用方法はいたって簡単。タンク(ブルーの部分)を引き出し、適温のお湯又は水を入れ、ノズルを引き出してスイッチを押すだけ。
水圧は2段階にワンタッチで変更可能。
価格は、5千円くらいだったと記憶している。

即決で購入したのは言うまでもない。

あれから、数年になるが、まだ一度しか電池を交換していない。ずいぶん長持ちするものだ。つまり、あまり電気を消費しないということか。

毎日欠かさず使用しているわけではない。しかし、例の肛門周辺の炎症というのが、冬場に時々発症するものだから必要に迫られたり、気が向いて「今日はウォシュレットしてみるか」と思った日などに使用する。

そして、今、私は、声を大にして、世界中の皆様に、自信を持ってお勧めいたします。

この携帯ウォシュレットという商品は、全くもって素晴らしいの一言につきます!

TOTO様、ありがとうございます、このような素晴らしい商品を開発してくださって。コンセプト、デザイン、品質、文句のつけようがございません。

コンピューター、インターネット、iPhone、自動車、編み針等々、私には無くなったら悲しいものがいくつかあるけれど、携帯ウォシュレットもその一つ。今や、生活に欠かすことのできないものの一つが携帯ウォシュレットなのです。

興味のある方、TOTOのウェブサイトで商品をチェックしてみてください。デザインは新しくなっています。アドレスはこちら。
http://www.toto.co.jp/products/toilet/washlet/travel.htm

私は、Amazonで買いました。



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