新年早々、駐車違反で罰金161ドルを払いなさいという通知を受け取り、いきなり具合が悪くなった私でございますが、
今度はスピード違反で罰金201ドル払いなさいという通知が来たんです。
またか!
制限速度が時速60キロの道を68キロで走っていたのが記録されていて、機械の誤差を考慮しても65キロは出ていたであろうから、5キロ速度超過で罰金は201ドルということなんです。
そんなバカな…
私は新しい歯冠を作ってもらうことになったから、その費用がいくら安く見積もっても4000ドル以上はかかるんですから、罰金201ドルなんて
悲しすぎる!
違反したのは、2月9日土曜日の午後5時4分。
え?
それはおかしい…
最近土曜日の夕方に自分で運転して出かけたことなどない。その時間帯は普通晩ご飯を作り始める時間だから、私はキッチンに居るはず。
場所はどこなの?
その通知をよく見てみると、違反が記録された場所はキュウ(Kew)というメルボルンに近い街のナントカ通りとナントカ通りの間だと書かれていました。
キュウ?
それもおかしい…
特に用事がない限りキュウに行くことなどないし、最近はキュウには一度も行っていないのに、
どういうこと?
私の独り言を聞いていたうちの娘が、近くに座っていたうちの夫に言いました。
「2月9日の土曜日って、お父さんと私がLさんのお料理デモンストレーションを見に行った日じゃあないの?」
エライよ、よく思い出しました!
その日の夕方、うちの夫は私の車を運転してメルボルンの商業施設クラウンで開催されたイベントで友人のLさんがお料理のデモンストレーションをするのを娘と二人で見に行ったのです。仕事を4時に終えて帰宅して着替えてから、大急ぎで出かけたのですよ。
ついついスピードを出しすぎたというのも納得のシチュエーション。
私「じゃあ、これは貴方が払ってください」
夫「… (沈黙)」
我が家はですねえ、毎月家計はギリギリでやりくりしていると言っても過言ではありませんので、こうした予期せぬ出費にはショックを受けるんですよ。
でも、私でなくてよかったわっていうか…
私はね、6キロオーバーして罰金190ドルを払わされた2015年の11月以来、もう他の車への迷惑とかテイルゲイトされるストレスとかそういうことを考えるのをやめて、制限速度厳守主義を貫いているんです。
工事中で時速40キロの標識が出ていたら、実際には工事などしていなくても(こういうことはよくある)絶対に40キロで行くのです。
もう二度とスピード違反の罰金はゴメンなのでございます。
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私も洗礼を受けました。右折待ち中に赤信号に変わったものの、その場にいては次のサイクルの妨げになるからとぶっちぎったところ、4デメリットポイントプラス400ドルの罰金。。 でもあの局面でどうすべきだったの、と不満は残りますが。。
返信削除そういうことがあると、今まで何とも思わなかった場所で急に判断が鈍ったり、急ブレーキになったり、逆に危ないです。。
4ポイントに400ドル?それはツライ。以前、そういう状況で交差点の中に居続ける車を見ました。完全に両方向の妨げになっており、おじさんたちから罵声を浴びていましたが、信号が変わるまで交差点の中に止まっていました。後ろに下がることは無理だったので、あなたのようにぶっちぎるべきだった?その場合、もしかして罰金だった?だとしたら、あの迷惑行為は正解だった?
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