2019年2月3日

増え続ける買い物バッグ

昨年の8月、オーストラリアの大手スーパーのコールズ(Coles)とウルワース(Woolworths)がレジ袋を廃止しまして、IGAというスーパーも追随してレジ袋は基本的に廃止しました。

アルディ(ALDI)というドイツのスーパーは、とっくの昔にレジ袋は廃止していましたから、今やスーパーで買物をする際には買い物バッグを持参する必要があります。

忘れたら困るので買い物バッグは車の中に保管するようになり、すっかり習慣化した今では買い物バッグを持たずにスーパーに出かけることはなくなりました。

それなのに、我が家の買い物バッグの数が増え続けているのはなぜか?

もうお分かりでしょう?

買い物バッグを持たずに買い物に行き、その度に新しい買い物バッグを購入する者がいるからですよ。現在我が家にある買い物バッグの数はですね、お教えするのも恥ずかしい数なんですけど、

23個!

半分くらいは保冷バッグですから、かさばって置き場所にも困る。

古いのや破れたのは捨てようかとも思ったけど、そもそもプラスチックゴミを減らそうというのが自分の買い物バッグを使う目的なのですし、ゴミはすべて埋めるオーストラリアで古くなった買い物バッグをゴミに出すのは気が引ける。素材もすぐに土になるような自然素材じゃあないわけだし。

うちの夫、

仕事の帰り道に、ちょっと寄ってあれこれ買ってくるのもアレなんだけど、その度に買い物バッグを買うというところに、ごみ問題に関する意識の低さを感じるな。困ったもんだ。

買い物バッグじゃあなくて、レジ袋に近いプラスティック袋の方を買えばいいのに。同じゴミになるんなら、その方がマシよ!


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