2019年2月21日

痛み止めの薬の話

毎日同じ話題でございます。

これ以外にないのでね。どこにも行けないし、何もできないし。

いや、

何もできないわけではないのよ!

痛み止めのおかげで動き回れるようになっている間は、家事をやっているんですから。仕事が来たら、頑張るしかないのですし。

現在は、痛いのはもっぱら足首周辺ですが、痛いと言ってもそれがとんでもなく痛くてですね、ベッドで横になっていても痛み止めなしでは耐えられないレベル。

二週間近くも毎日痛み止めを飲み続けて大丈夫なのか不安だったけど、「ダメだったらダメだった時、ええいっ、もうどうにでもなれ、私は痛いのよ!」ということで、一応2種類の痛み止めを飲んでいます。

一つはパラセタモール(Paracetamol)日本ではアセトアミノフェンと呼ばれる薬剤が主要成分の「パナドール(Panadol)」です。

「パナドール・エクストラ(Panadol Extra)」という薬をさらに強力な薬だと信じて飲んだりしていましたが、箱に記載してある小さな文字を拡大鏡を使ってよく読んでみたら、「パナドール・エクストラ」が普通の「パナドール」と違う点はカフェインが添加されている点だけだと分かって、余分なお金を使うのは止めました。

夜は、「パナドール」ではパワーが足りないので、これにコデイン(Codeine)が10g添加されているのを飲んでいますが、今度医者に会う時にコデインが30g入っている「パナディン・フォルテ」を処方してもらいます。やっぱり私には「パナディン・フォルテ」が必要です。

さて、

もう一つはイブプロフェン(Ibuprofen)という薬剤が主成分の「ニュロフェン(Nurofen)」です。最近、この薬を飲んでも大丈夫だということが分かったので飲み始めたんですがね、この「ニュロフェン」はかつてスキャンダルを起こしているんですよ。

様々な症状ごとにパッケージも異なる「ニュロフェン商品」を販売していたんですが、中身は全く同じものということが分かり、消費者をだましていたということで「ニュロフェン」を製造販売する会社は莫大な罰金を払わされました。

莫大と言っても、数億円という程度だと製薬会社にとっては屁でもないんでしょうけど。

「パナドール」と「ニュロフェン」は異なる薬剤なので、同時に飲んでも平気だというのを読んで、それならば少しでも服用量を減らすために交互に飲むようにした私です。知識のある方からすれば、ただの愚か者である可能性があります。

それにしても、足首周辺の痛みはなかなか良くなりません。

坐骨神経痛なのかヘンな歩き方をして筋肉だか靭帯だかを痛めちゃったのか…よく分かりませんが、昨晩も夜中に薬の効果が消えたせいか痛みで目が覚めて「うわぁうわぁ」叫びましたからね。

寝る前に、薬と水を枕元に準備しておかないといけません。


ところで、薬のおかげで痛みが軽減されている間に、掃除や洗濯や晩ご飯の支度などを無理して頑張るのは良くないんでしょうか。

ずっとベッドに横になっているのは退屈ですから、痛みが軽くなるとつい無理をしてしまいます。私がしないと誰も何もしないんだから、いちいち誰かに頼むよりは自分で頑張っちゃった方がラクだし。


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