主に食品の買い物のためにしょっちゅう行くことがあるショッピングセンターには、もちろんデパートやブティックなどもたくさん入っておりますので、何も買う予定などなくても立ち寄ってみたりします。
で、先日、マイヤー(Myer)というデパートで、仲の良さそうな年配のご夫婦がご一緒に奥様のドレスを選んでいらっしゃるのを見ました。
「そのドレスもいいけど、君にはこの色の方が似合うんじゃないかい?」
なんて言葉が聞こえてきて、
うらやましい〜!
と叫びそうになったワタクシ。
自分の洋服を買うためのショッピングにうちの夫と一緒に出かけることは、絶対にありえないと断言するのは、私がそう固く心に決めているからでございますがね。
もちろん、若い頃には一緒に行ったことがあるんですよ。
しかし、芸術的センスが全く無い夫には何を聞いても無意味だし、その年配のご夫婦の男性のような優しいことを言ってくれたりするわけないし、その辺に突っ立って、時間つぶしに携帯をいじっているのが落ちで、しばらくしたら椅子を探して座り込んで携帯をいじり始め、下手をするとイビキをかいて居眠りを始めるだろうと…
そういう人ですからね、一緒に行きたくないのです。
しようがないのよ、個人の性格とか能力とかの問題ですからね。
デザインがどうの色がどうのに関心がないんだし、判断する能力というかセンスというか、そういうのがさっぱり無い人がいるじゃないですか。
うちの夫は知能指数が高くて、若い頃には「物理」が大好き科目だったそうですが、そっち系だから。
でもね、そのご夫婦の仲の良さそうな感じには、ため息がもれましたです。
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