2016年5月11日

あって良かった避難部屋

うちの夫のイビキについては、これまで度々話題にしてきたのですけど、夫のイビキの平均音量が一般に人々が想像する音量を遥かに超えているのは確実で、お酒を飲んだ時や身体が疲れている時など、想像を絶する大音量となることがございます。

それがどれほどの大轟音であるかというのは、実際に聞いてみない限り想像できないでしょうが、平均音量を「5」とした場合で「同じ部屋で寝たくないレベル」なんですから、昨晩のように「8」くらいに達しますと、もう耐えられるレベルではありません。

今年に入って私の睡眠問題が悪化し、何とか少しでも眠りたいと夫婦別寝室を試みたことは、先日の記事に書きました。睡眠導入薬を服用してやっと眠りについても、睡眠が浅いために、わずかな音や明かり、寝具の揺れなどの刺激で、簡単に目が覚めてしまうのですからね。

使っていなかった部屋にベッドを用意しまして、そこで一人静かに睡眠を試みたわけですが、かなり効果的でした。

夫が「うつ期」からほぼ回復してツールショップで働き始めたとたんに、ウソのように眠れるようになりまして「毎晩爆睡中」なんて記事を書いたりもしたんですけど、しかしねえ、いくらなんでもねえ、あの大轟音の横で寝るのは無理よ!

それでもやはり、自分のベッドが一番快適なのは事実なので、昨夜は避難部屋へ行かずにしばらく様子を見ることにしました。普通なら、大轟音のイビキもしばらくすると落ち着いて静かになるものですからね。

ところが昨夜は違ったのよ!

いくら待っても静かにならない。

小突いたり押したり揺すったりして、夫の寝る姿勢を変えさせてみても全然静かにならない。しかも、寒いのか布団を取る!

クイーンサイズの布団ですからね、二人が寝るのに十分な大きさがあるんですけど、それを独り占めして「ミノムシ」のようになって大イビキをかき続ける!

ぐわぐわぐわガガガガーッガガガッぐわぐわーブルブルッ

これを果てしなく繰り返しているわけです。(泣)

こりゃ避難部屋へ行くしかないわ。

私は、iPhoneを懐中電灯代わりに寝室から下りてゆき、キッチンを通ってさらに階段を下り、息子の仕事部屋になっている部屋を通って避難部屋へ。

ベッドに入るなりすぐに眠ったらしく、目が覚めたのは6時前。ナント、夜中におトイレに行くこともなく朝まで眠ったのでした。寝室環境というのは本当に大事ですね。

ちなみに、夫は「今朝はのどが渇いて痛い」と申しておりました。

そりゃあそうでしょうよ。あれだけ口を開けて轟音を立て続けたら!(でも、風邪を引きかけという可能性もあるな。)

お帰りの前に1クリック を!




0 件のコメント:

コメントを投稿