あれほどクリスマス時期のショッピングセンターには近づきたくないと言っていたのに、義弟の娘(私の義姪にあたる)のヴェドラちゃん(1歳)に、やっぱり何かクリスマスプレゼントを買おうと思い、イーストランドショッピングセンターがオープンする朝の9時に行くことにしました。
しかし、洗濯物を干したりしていたら9時が過ぎてしまい、イーストランドに着いたのは9時15分頃でした。そうしたらですね、何ということか…
車を停める場所がない!
9時オープンの場合、9時15分は遅すぎたのですよ!結局、停めたかった駐車場からは随分遠い場所にやっとのことで場所を見つけて停めることができました。それはともかく…。
買いたいものは決まっていました。
私、毎年クリスマスにはできるだけ手作りのものをプレゼントするのですが、今年はプレゼントの交換をしないという家族の方針に従い、何も作りませんでした。ただ、ヴェドラちゃんにだけは、手編みの「人魚型ブランケット」を作ったんです。
でも、1歳の女の子がブランケットをもらっても嬉しくないだろうと思い、人魚に関係した物語の本(「人魚姫」関係はダメ!)かぬいぐるみのような柔らかい人形を買おうと思ったのです。
本屋とおもちゃ屋とおもちゃを売っていそうな店を、思いつく店は全部回りましたけどね、売っていないです。
バービー人形風の人魚とかプラスチック製の人魚のおもちゃとか、アリエル人形はあるんですよ。でも、あれではダメなんです。絵本もですね、大きさといい絵の可愛らしさといいピッタリの絵本を見つけたんですよ。でも、ストーリーがよろしくないんです。
もう疲れ果てた…。
そして、脚腰が疲れた私をもっと疲れさせたのが、行く先々で見かけるお行儀の悪い子供達とそれをほったらかして自分の買い物や携帯電話に夢中のバカ親達。
だんだんイライラしてきた私の我慢が限界に達したのは、DYMOCKSという本屋で。
パン屋の袋に入ったフィンガーバンという細長いパンに甘いクリームをべっとり塗ったやつにハンドレッズ&サウザンズという合成着色料で色付けしたカラフルな砂糖のふりかけを掛けたパンを食べながら本を見て歩く二人の少女達。母親は本の物色に余念がない。少女達はふりかけが落ちないように注意はしているものの、子供のことだからどうしたってクリームが手に付く。それを舐める。その手で本を触る。ふりかけをこぼす。
どうしてあんなものを食べながら本屋に入るのか!入らせるのか!私なら外で食べさせ、食べ終わってから買い物を続行するよ!(あんなものを絶対に子供に食べさせないけど…。)
私、砂糖のふりかけをこぼした少女に注意しました。「こぼしてるよ」と。(外に出て食べろとは言えなかったけど…。)
その次に、BIGWという店のおもちゃ売り場で、木の棒の先に馬の頭がついたおもちゃを次々に箱から出していた男の子。その子は、今度は台の上に置かれた木馬を引きずり下ろそうとしている。台の高さは20センチほど。引きずり下ろした時に壊れる可能性あり!
「触ってはダメよ」と注意しました、私。「だって乗りたいんだよお!」とその子が言うので、「この馬には勝手に乗ることはできないのよ!」と言ってやりました。そして、馬の頭がついたおもちゃを全部箱に戻すように言いました。
すると、近くにいた少し年上の女の子が「ヒャハー」と男の子を指差して笑い始め、男の子はあんな幼い子がそんな言葉を!と驚くような言葉で、女の子に悪態をつき始めました。姉弟のようでした。
親の姿は近くにはなかったけど、どんな親だか想像がつきますね。
親の買い物に付き合う子供達は、退屈なのは分かります。だから、ありとあらゆるものに触っています。自分が欲しいなと思うおもちゃや食べ物だけではありませんよ、もうのべつ幕無しにあらゆるものに触りまくっています。そして、そういう子供の親に限って注意はしません。
こういうお行儀の悪い子供達と彼らの親達が、うじゃうじゃ買い物をしているのですよ。そして、とても無視できないの、私。気になるんです!許せないんです!イライラするんです!
もういい!やめた、やめた!
クリスマス時期のショッピングセンターには、やはり近寄らない方が良さそう。血圧にも良くないし…。
ヴェドラちゃんには、あの毛布だけでいいわ。
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