2015年12月18日

スターウォーズ / フォースの覚醒

スターウォーズが話題になっていますね。


第1作目の「スターウォーズ Ⅳ 」は、1977年の作品です。この第1作公開当時小学生だった夫は、文字通りスターウォーズ世代でありまして、おじさんとなった今でも映画「スターウォーズ」シリーズは、特に最初の3作品(エピソードⅣ、Ⅴ、Ⅵ)は特別の意味を持つものらしい。

最近の3作品(エピソードⅠ、Ⅱ、Ⅲ)に対する大いなる失望の後、まさかまた作るとはと私なんかは鼻で笑った(失礼…)この最新作ですが、夫が全然話題にしないものだから関心を失ったのかと思っていたら、それは大間違い!

スターウォーズ6作品中、最初から最後までちゃんと見たことが1作品もない(つまり途中で寝てしまうとか、退屈になって見るのを止めてしまう)私には、話題にしようにも話題にならないから話題にしなかっただけで、夫は密かにこの最新作を公開初日に見に行くことを決めていたらしいです。

しかし、仕事を休んでまでという訳にはいかないものですから、昨日は仕事から帰ると猛スピードでシャワーを浴びて(暑かったですからね…)出かけて行きましたよ。息子のカイと一緒に。

一応、私と娘のサチにも「見に行きたい?」とは誘ってはくれました。応えは「No!」と分かっていてもね。私達女二人には、あの映画の面白さというのが今一つ良くわからないのですよね。目が回るしね。

子供のように興奮している夫と息子が出かけた後、TVのニュースでもスターウォーズの話題が取り上げられていました。

世界中大騒ぎですね!

ニュースで初めて知ったんですが、ディズニーが「スターウォーズ」シリーズの制作会社ルーカスフィルムを何と40億ドル以上で買収したんですって?金額が高過ぎると批判もされたけれども、玩具などスターウォーズ商品の販売とこの新作の売上とで、買収額の40億ドルは約1年でほぼ回収できる見込みとか!この新作映画の北米における前売り券だけですでに1億ドル(日本円にして120億円!)を突破済みなんだとか。

まあなんという世界!

クリスマスを前にして、デパートも玩具屋もスーパーも、どこもかしこもスターウォーズ商品とフローズン(アナと雪の女王)商品で溢れておりますよ。商魂たくましいディズニーです。

あっ、そうそう、映画についての感想ですが、夫も息子も「なかなか良かったよ」「景色が綺麗だったな」「1作目みたいな話だったな」ということです。

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