2016年3月5日

ロボット歩行と丸刈り

我が家でロボットのように歩くのは、膝やら腰やらをしょっちゅう傷める私のオハコ。しゃがんだりソファに腰掛けたりするにも「ううっ」と声を漏らすのは常であったわけですが、お株を奪われたかたちの今日この頃。

電動工具のテクニカルセールスマンの後は電動工具販売店のスタッフ、その後長い長い夏休みと、筋肉を殆ど使わない生活が長かった夫の身体は自分が思っている以上に弱っていたと思われます。

それなのに、若い頃のように大きな木の根を掘ったりして突然筋肉を酷使したら、そりゃあ後が大変なことになろうというもの!

現在、夫はアシモくんのように歩いております。

昨晩は、ベッドに横になるのにも「ううっ」と唸らずにはいられない様子でした。ハンディマンとしての今後に不安がよぎります。

一時期日本で暮らしていた時のことですけど、マンションの3階に住んでいたのですが、引っ越しの時に当時の大きなソニーのテレビを一人で抱えて持って下りた時には、そこにいた日本人全員が夫の馬鹿力に驚愕したものです。あの強さは、今後よみがえるのか?

ハンディマンの仕事が、いつまで続くか、どう発展するか分かりませんけど、やっと仕事をする気になってくれて良かったです。力仕事をしている夫はカッコいいですしね、私も頑張ります。

突然大きな翻訳の仕事が二つも入ったので、レシピサイトの方はしばらくお休みですけど、新しいレシピも増えていますよ。一昨日の晩ご飯に作った鶏ミンチと豆腐のチキンナゲットは、簡単なのにとっても美味しかったのでサイトにのせました。見てね。

と、今日の記事を書き終えたところ、今、夫が仕事部屋に入ってきました。あ、あ、頭がね、丸刈りになっているんです。

「ど、どうしたの? 今、自分でやったの?」
「うんっ!」

なんで丸刈り?

「うつ期」から「普通期」を飛び越して「躁期」に入ったんじゃないでしょうね!それもまた困るんだよ!

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2016年3月4日

仕事を始めた夫

昨年のクリスマスイブに仕事を辞めてしまって以来、長い長い夏休みをとっていた我が夫。双極性Ⅱ型の夫はうつ期に入っていた様子でしたが、夏休みも3ヶ月目に突入しようかという時、私達は話し合ったのです。

これまで雇用されていた会社を辞めたのは3回ですけど、自ら辞めたというよりも辞めざるを得なくなった理由があったわけで、それはこの病気が関係していました。「うつ期」に入って悲観的になり、やる気を失って仕事を続けるのが難しくなったというよりも、「躁期」に入って会社の人と問題を起こしてしまったという理由があったのです。躁期には腹が立ちやすくなり、また自分に自信がみなぎるので、上の人を批判したり傲慢な態度をとって会社の上の人と衝突するのです。

私は夫に言いました。

「この病気は治らないよ。貴方は、この病気とともに生きていかないといけない。その場合、今再びどこかの会社に就職することができたとしても同じことを繰り返す可能性が高い。電動工具の会社に勤めたいと言っているけれども、自分が認める高品質の電動工具でないと働く気がない上に、マネージャー級以上のポジションでないとダメということは、勤められる会社は限られており就職できる可能性は小さい。それなら、自分の特技を活かした仕事をフリーでやったらどうか。お金持ちにはなれなくても生活していけたらそれでいいんじゃあないのか。そして、貴方が最もやりがいを感じているコミュニティー奉仕活動でリーダーシップを発揮し、その分野で成功していけば満足感や達成感を得られるのではないのか。フリーなら、病気との折り合いもつけやすいだろうし」

夫もいろいろと考えたようでした。そして、まあとりあえず「ハンディマンHandyman」としてフリーでやっていくことを決めたようです。ハンディマンというのは、日本で言う何でも屋さんというか便利屋さんのような仕事です。

夫は、子供が生まれて家が手狭になった時、家のリフォーム&大増築を自分で行った程の大工の腕がある上に、家具も作れるし、キッチン施工からフローリングの張替えから、なんでもできるんです。庭仕事も上手で、大木の切り株を根っこから掘り出すのが大好きという人でした。大きな木に登って枝を切り落とすとか得意です。農場の仕事もできるし、機械や自転車の修理もできるし、配管の工事もできる。電気工事だけはしないでと頼んでいますけど。彼を好きになった理由もそういうところでした。だから、ハンディマンの仕事は夫の特技を活かすという点では最高なんです。「マスタービルダー(建築業責任者)」の資格をとる計画もあるようです。

そして、昨日のこと。

夫が、ついに仕事を始めました。お客様のガレージのコンクリート床が歪み割れている原因になっている大きな木の根っこを掘って取り除き、コンクリート床を修繕するという仕事のようです。これは相当な力仕事であろうと私でも想像できますけど、昨夜はヘトヘトになって帰宅いたしました。肩や腰の筋肉が傷んで動けないほどでした。もう長いことこうした力仕事はしていなかったし、以前のように若くもないし。

そしてね、皆さんご存知ですか?身体が疲れている時は、イビキもすごいんですよ。昨夜はねえ、そりゃあもう久しぶりの大爆音量で、鼻からのガギグゲゴ系に加えて唇からのバビブベボ系が加わり、オーケストラ状態でしたよ。しかも爆音!

うっへえ、こんなんじゃとても眠れない!

と思いつつも、イビキ音に夫の回復を感じてストレスの方が大幅に軽減したせいか、なんと私、その爆音の横で眠れちゃったんです。(ちなみに「メラトニン」は飲み続けております。)

慣れとは恐ろしいのか、ストレスの影響って大きいのか、実は「メラトニン」が効いているのか、まあとにかく良かった良かった。

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2016年3月3日

日頃イライラさせられること

先日、トークバックラジオで「日頃、イライラさせられることって何ですか?」という質問をしていました。

トークバックラジオって人気がありますよね。次々にいろんな人が電話してくるんですけど、その質問に答える電話も次々にかかってきました。でも、私と同じ答えの人はいなかったです。イライラさせられるというよりも腹が立つんですよ!

答えはねえ、「スーパーマーケットのトロリーと呼ばれる買い物用手押し車の返し場所に、よその店のトロリーを持ってきて無理やりチェーンにつなげているヤツがいて、自分のトロリーを返せなくなること!」


日本のスーパーの買い物用手押し車(カートっていうんでしたっけ?)は、今時どのようなシステムになっているのか私には分からないのですけど、オーストラリアのスーパーではですね、使用後のトロリー(買い物用手押し車)を所定の場所にちゃんと返さないとお金を失うということになっているのです。

どういう仕組みかといいますと、トロリーは通常全てチェーンで繋がれておりまして、これに1ドルか2ドルのコインを投入するとチェーンを外すことができて使えるようになるのです。そして投入したコインを取り戻すためには、所定の場所にトロリーを返して、一つ前のトロリーについているチェーンを繋げなければならないというわけなのです。

問題が発生するのは、複数のスーパーや量販店などが存在するショッピングセンターにおいてです。そして問題の原因は、店によってトロリーの形やサイズやチェーンの長さが異なり、よその店のトロリーとは連結できないこと!

私は、Colesというスーパーで日用品や食品などの買い物をしますが、その店はショッピングセンターの中にあります。Colesの真下の駐車場に車を停めて、エスカレーターで上に上がり、店の前でトロリーをチェーンから外して買い物に使用し、そのままエスカレーターで駐車場まで下りて行って買ったものを車に入れる。その後、駐車場所から近いトロリーベイと呼ばれるトローリーを返す場所までトロリーを持って行き、一つ前のトロリーに付いているチェーンを繋いでコインを取り出す。

ところがですねえ、このColes用トロリーの返し場所に、他の店のトロリーを無理やり繋げているヤツがいるんですよ。TargetとかKmartとかWoolworthsとかBigWとか、その駐車場からは結構距離がある店のトロリーを。また、Colesのトロリーにも大小2種類があって、これらは一緒につなげることができないのですよ!

1箇所のトロリーベイには大抵2列トロリーを繋げられるようになっており、1列は大きいトロリー用でもう1列は小さいトロリー用というのは、常識で考えれば分かるじゃないですか!

昨日なんかですねえ、近くのトロリーベイでは両方の列に小さいトロリーを繋げてあったの。だから私の大きいトロリーは返せないんだよ!そこで、他のトロリーベイまで行ったらねえ、どこかの馬鹿タレがBigWのトロリーを無理やり繋げていたの!「くそうっ!」仕方ないから、エスカレーターの入り口近くのトロリーベイまでわざわざ行ったらですねえ、今度は別の馬鹿タレがKmartのトロリーが無理やり繋げてあったから、私のトロリーを返せないのよ!

おのれっ!

1ドルを諦めてその場に置いて立ち去ろうかとも考えたけど、やっぱり正しくないことができないの私って。結局、空のトロリーを押してエスカレーターで上まで上がり、店の前まで持って行って返しました。

すごい時間の無駄!

他人の迷惑になると分かっていることを平気でやる馬鹿タレが多すぎるぞ、オーストラリア!

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2016年3月2日

糖尿病の一歩手前

先日、睡眠問題で医者に会った時、ついでに血液検査をしてもらったんです。長い人生、これまで何度も血液検査はしましたけど、特に問題があったことはありません。でも、今回はちょっと心配なことがあると言われたの!

問題はコレステロール値と血糖値。

悪いコレステロール値が前回に比べて著しく上昇し、良いコレステロール値が激しく低下。そして、血糖値が前回に比べて驚くほど上昇していたんです。その値がですね、医者が言うには7以上だと糖尿病ということになるらいいのだけど、私の値は6に近かった。

食事にはいつも気を使っているんですよ、私!娘が健康に良くない食品を食べないので、彼女が食べるものを作るようにしているんです。揚げ物など滅多に作らないし、バターやクリームも使わない。肉をあまり食べなくなり、豆類や豆腐をよく食べ、毎日たっぷりの野菜を食べている。朝食は自家製のグラノーラと自家製のヨーグルト。おやつにはアーモンドやドライフルーツ。

食べ物には問題ないはず!

でも、健康に良い食品も食べ過ぎてはダメなんだわ…。私、最近ストレスからついつい食べる量が増えていたと思う。だから、せっかく健康体重レベルに落とした体重もリバウンド。

それに、膝を傷めて手術をした後は、ほとんど運動らしい運動をしていない。家事が運動とか日頃言っているけど、膝のせいでガーデニング(主に草取り)もしないし、家が田舎にあるからどこに行くにも車が必要、だから歩かない。

医者からは、薬を飲むほどではないけれども、ちょっと心配なレベルだから、食事と生活習慣を改善することで様子を見ましょうと言われました。そして、体重も少し落とした方がいいと…。それは、医者に言われるまでもなく自覚していたんですけど。

長く歩くと膝の手術跡周辺がぽっくり膨らみ痛くなるので、ウォーキングとかはしたくないんです。スイミングが良いとは思うんだけど、そこまでは…どうもやる気がねえ出ないのよ。

まあ、機会あるごとに身体を動かすように心がけ、涼しくなってきたことだし庭や敷地内の清掃および草取りおよび片付けなどに取り組むとしようか、などと思っています。

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2016年3月1日

味覚の変化か

今日の記事は薬や病気の話ではありません。

先日うちの夫が、高校の同窓会(しょっちゅうやっているんです!)に出席し、たくさんの美味しそうなパンやドーナツ、ケーキ、ペストリーを手土産に帰宅いたしました。今回の同窓会は、どなたかの自宅で開催されたとかで、オーストラリアですからねBBQだったらしいのですが、食べ物がたくさん余ってしまっていたから少し持って帰ったんですって。

夫は双極性Ⅱ型(軽い躁うつ病)でクリスマス前から「うつ期」なんですけど、自分が好きなことや楽しいことは問題なくできるんです。

持って帰ったそれらのケーキやペストリー類は、同級生のある女性が焼いたものだと言うのですが、それらはどう見てもプロのベーカーかパティシエが作ったもの!

聞くと、その同級生の女性はTV番組「The Great Australian Bake Off」に出場したほどの腕前なんですって。なるほど、だからもうプロ並みってことだな。

次シーズンの出場者を募集中!

そこで、小さめのカップキーキを一つ頂いてみました。

そうしたらね、皆さん、本当にその方には申し訳ないんですけど、口には入れましたが飲み込むことができませんでした、甘すぎて!

オーストラリアに住むようになってから、ケーキはまず手作りしますからケーキ屋でケーキを買うことはまず無いんですが、他人が作ったケーキを頂くことはあります。そして、往々にしてそれらのケーキは私の口には甘すぎるのです。

「The Great Australian Bake Off」に出場するほどなのだから、あのケーキは砂糖を入れすぎた失敗ケーキというわけではないでしょ?市販のクッキーやお菓子類も、たまに食べると甘すぎると感じるってことは、私の味覚が「少しの甘さで十分に甘いと感じる」ということだと思うんです。

和食の味付けに砂糖は必要ですので我が家でも砂糖は消費していますが、娘の摂食障害をきっかけに砂糖をたくさん使うケーキやクッキーをめったに作らなくなりました。最近は甘いものというと干しぶどうなどのドライフルーツや完熟バナナやデーツを甘味料として使っておりますし、だんだん味覚が変わって砂糖の甘さに敏感になったのかもしれません。

そういえば、いつだったかどこかでどら焼きを食べて、あんこの甘さに閉口したこともあるな…。

そんな私が糖尿病一歩手前なんて、そんな馬鹿な…。

糖尿病?

ええ、その話はまた明日。

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