2018年11月27日

布団が山のように盛り上がっていた話

仰向けに寝ると、10秒以上呼吸が止まる回数が1時間あたり55回もあるということで、仰向け寝を防ぐためにリュックサックを背負って寝始めたうちの夫。

リュックを背負って寝て睡眠が改善されれば良いのですがね、イビキの軽減にはあまり役には立っていないようです。だって、イビキは相変わらず凄いんですから。

ところで、

オーストラリアではバックパックと呼ばれる背中に背負うバッグですけど、夫が持っているのは結構大きめの黒いやつ。パンパンに膨らんでいるので一体中に何を詰めているのかと思って中を見てみたら、私が以前使っていた枕でした。

頭や首の形に合わせて中央がくぼんだ枕で、反対側はビーズ枕になっていて暑い夏に蒸れにくいのです。先日以来、行方不明になっていたんですけど、

夫がリュックに詰めていたとは!

私が背負うには大きすぎるそのリュックに枕をパンパンに詰めて、それを背負って寝ている夫。あれはもうね、絶対に仰向け寝はできませんよ、不可能ですから。

横向きに寝るか、あるいはうつ伏せで寝るかしかないでしょう。

実はね、うちの夫はうつ伏せで寝るのが好きなのです。しょっちゅううつ伏せで寝ています。枕を抱えるようにして。うつ伏せで寝ている時がイビキは一番うるさいと思うんですけどね。

さて、今晩も相変わらずイビキ音を響かせて寝始めた夫。

興味津々の私は、一体どのようにして寝ているのかと、今夜もまた様子を見に行って参りました。すると、

何だあれは!

ベッドの上に巨大な布団の山がある!

リュックを背負ったクマのように大きな夫が、枕を抱えるようにうつ伏せで寝ているものだから、背中に背負っているパンパンに膨らんだリュックのせいでお布団が盛り上がって、それはもう我が目を疑うような光景で。

ああ、びっくりした。


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