2018年11月24日

お隣りの犬ロッティとローガン

昨日の朝ウサギを捕まえそこねたロッティは、我が家の北隣りの家族が飼っている犬ですが、種類はラブラドール・レトリバーです。

以前我が家にいた盲導犬パピーのモリーとそっくりです。

しかし、モリーが生まれながらのエリートで、トレーニングされて人間様の言葉を理解し色々なことができるお利口さんで、過保護気味の箱入り娘だったのに比べ、ロッティーは野生児。

皆様がお持ちのラブラドール・レトリバーという犬種に対するイメージを完全に覆せる暴れん坊です。

ロッティは屋外で飼われている様子で、お隣りの広大な敷地内を好きなだけ走り回れる暮らしをしています。声をかけて近づこうとすると、嬉しすぎて走り狂うし、飛びついてくるし、全身を高速激振するので、とてもじゃないけど頭をなでたりなんかできません。それに、

臭いし!

シャンプーとかしてもらっていないんじゃないかと思います。

そんなロッティは、誰も居なくなる日中は寂しいらしく、いつもゲートの所に座り込み、道行く人々が声をかけてくれるのを、特に郵便配達さんがやって来るのを待ち続けているのでした。

しかし、

ローガンがやって来て以来、そんな寂しそうなロッティを見かけることは全くなくなったのです。

ローガンは、スパニエル種の茶色い中型犬。ロッティにいつも従っている子分でして、もう何が凄いって、

ニオイが臭い!

時々逃げ出してうちにやって来たりするのですが、最初に見た時には、あまりの可愛らしさに、うちの娘が思わず抱っこしたんですがね、臭いがキョーレツでした。

この二頭、ラブラドール・レトリバーとスパニエル系ですから、ぱっと目には本当に可愛らしいワンちゃん達なんですが、ウサギやキツネやカンガルーなどが出没すると、吠えるし、追い立てるし、とにかく騒々しいのです。

はっきり言って騒音ですが、可愛らしいことは間違いなくて、犬を飼いたくても飼えないうちの娘は、ロッティとローガンが時々逃げ出して道路やうちの敷地にいるのを見ると、「ああ、また出てる〜」と嬉しそうに言いながら、連れて帰ってやるのです。


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