2018年11月19日

冷凍庫のない暮らし

先日死んでしまった我が家の冷凍庫は、小型の冷蔵庫くらいの大きさがある冷凍専門の縦型冷凍庫でして、「冷凍庫」と呼ぶと冷蔵庫の一部である冷凍用の小部屋を連想しますのでね、イメージが違うんですよ。

「フリーザー」と呼ぼうかと思っても、こちらの方はポケモンの印象が強すぎるし。

うっかりすると「宇宙の帝王」と恐れられる悪者宇宙人の怖い顔を連想しちゃうし。

ということで、

縦型冷凍庫と呼ぶことにします。

さて、これがないと生活に変化が出てきます。

まずは氷ですが、

氷はね、夫がウイスキーとコカコーラを混ぜて飲む時に必要なだけだから、なくてもよろしい。大体あんな物を飲むべきではないんですから。

アイスクリームは、ほとんど買うことがないので問題なし。

縦型冷凍庫にいつも常備していた冷凍野菜は、グリーンピース、コーン、そして枝豆。グリーンピースとコーンは缶詰で買える。枝豆は缶詰で売っていないから、必要な時に買いに行くしかない。

朝食のグラノーラと一緒に食べたり、娘がスムージー作りに必要としていた冷凍ベリーは、諦めるしかありません。新鮮なものは大変お高いですから、ベリー類は毎日食べる食品ではなくなります。

一番影響が大きいのは、肉や魚シーフード。肉は特売の時にまとめて買ったりお徳用パックで買うと割安です。 小分けにして冷凍しておくと便利なんですが、これができないので、必要な分だけ買うことになります。

基本的に肉類よりも高価格の魚シーフードは、場合によっては最初から冷凍されたものを買っていましたが、それがもう無理だということは、必要な時に買いに行くしかないということです。

作り置きも難しくなります。天ぷらやトンカツやコロッケなどの揚げ物は、よく多めに作って冷凍しておくのですが、冷凍してもどうせすぐに食べちゃうので、これはできなくなっても困らないかなと思います。

こうして考えてみると、

実際に問題と言えるのは、買い物に行く回数が増える可能性があるということだけ。

冷凍庫って…

なくてもやって行けるかもしれません。


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