先日死んでしまった我が家の冷凍庫は、小型の冷蔵庫くらいの大きさがある冷凍専門の縦型冷凍庫でして、「冷凍庫」と呼ぶと冷蔵庫の一部である冷凍用の小部屋を連想しますのでね、イメージが違うんですよ。
「フリーザー」と呼ぼうかと思っても、こちらの方はポケモンの印象が強すぎるし。
うっかりすると「宇宙の帝王」と恐れられる悪者宇宙人の怖い顔を連想しちゃうし。
ということで、
縦型冷凍庫と呼ぶことにします。
さて、これがないと生活に変化が出てきます。
まずは氷ですが、
氷はね、夫がウイスキーとコカコーラを混ぜて飲む時に必要なだけだから、なくてもよろしい。大体あんな物を飲むべきではないんですから。
アイスクリームは、ほとんど買うことがないので問題なし。
縦型冷凍庫にいつも常備していた冷凍野菜は、グリーンピース、コーン、そして枝豆。グリーンピースとコーンは缶詰で買える。枝豆は缶詰で売っていないから、必要な時に買いに行くしかない。
朝食のグラノーラと一緒に食べたり、娘がスムージー作りに必要としていた冷凍ベリーは、諦めるしかありません。新鮮なものは大変お高いですから、ベリー類は毎日食べる食品ではなくなります。
一番影響が大きいのは、肉や魚シーフード。肉は特売の時にまとめて買ったりお徳用パックで買うと割安です。 小分けにして冷凍しておくと便利なんですが、これができないので、必要な分だけ買うことになります。
基本的に肉類よりも高価格の魚シーフードは、場合によっては最初から冷凍されたものを買っていましたが、それがもう無理だということは、必要な時に買いに行くしかないということです。
作り置きも難しくなります。天ぷらやトンカツやコロッケなどの揚げ物は、よく多めに作って冷凍しておくのですが、冷凍してもどうせすぐに食べちゃうので、これはできなくなっても困らないかなと思います。
こうして考えてみると、
実際に問題と言えるのは、買い物に行く回数が増える可能性があるということだけ。
冷凍庫って…
なくてもやって行けるかもしれません。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿