ついに力尽きました。
昨日の午後、夫の仕事が終わってから一緒に新しい洗濯機を買いに行こうと決めていたのだから、「もう無理〜!」とピーピー鳴り続けた高齢洗濯機を再び酷使する予定はなかったのだけど、少しだけなら脱水くらいはやってくれるかもと思った私は冷酷だった。
結局、再び計量カップでの水の汲み出しと手洗いで腕や手が痛くなっただけ。高齢洗濯機は排水も脱水も出来ず、高速回転を始める度に止まるので、しかもそれを延々と続けるので、すごい臭いを発生させただけではなく不思議な泡を発生させまして、これはもうヤバイを通り越していると気づいた私。
スイッチを切り、プラグを電源から抜いたのでした。
22年間もお疲れ様でした。
ありがとうね!
全自動洗濯機さん、あなたは私の生活を大幅に楽にしてくれました。どうかちゃんとリサイクルされて新しい何かに変身し、またどこかの誰かを助けてあげてください。
…というわけでですね、
我が家には新しい Fisher & Paykel の全自動洗濯機がやって来たのです。
The Good Guys(良い人達という意味)という名前の電気製品販売店でスペシャル価格748ドルだった Fisher & Paykel の容量8.0kgの洗濯機を買いました。
昨日リタイアした高齢洗濯機が7.5kgだったから、容量は大きいのにボディが随分小さいんですよ。家に持って帰ってランドリーに設置したらその小ささが一際目立ったと同時に、気づいたのは高さが前のよりもかなり高いということ。
つまり洗濯槽が深いってことで…
前の洗濯機は、洗濯槽の底にやっと手が届く深さだったけど、新しくやって来たやつは踏み台に乗らないと届きません。(泣)
ほとんど頭を洗濯槽に突っ込むようにしてやっと底の洗濯物に手が届くという、ちょっと悲しい洗濯機です。まあね、私はスーパーのトロリー(ショッピングカート)も深い側は底に手が届かなくて苦労している人ですから、こんなことでは挫けません。
新しくやって来た洗濯機は、大変きれいに洗ってくれます。
焼死を免れ無事に勇退した高齢洗濯機は、現在、カーポート横に置かれております。廃棄物処理場行きの日まで、こんなところに置きっぱなしだと大変不便なんですけど。
カーポートに入れないんだよ…
夫よ、なんでこんなところに置くんだ?
お帰りの前に1クリックを!
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