2018年4月22日

草木もボケる秋の一日

気温の変化が激しいメルボルンでは、草木がボケるのは特別珍しいことではありませんが、今年の秋は「春の訪れを告げる花」であるはずの国花ワトルが、あちらこちらで開花しております。

「まだ冬なのにもう咲いてる」ということは例年よくあることですが、今年は「まだ冬にもなっていないのに咲いてる」という状況です。

ボケちゃっているのがあるという程度ですけど、我が家のワトルもこんな有様。


昨日も朝は寒くて暖房が欲しい感じではありましたが、「まだまだ我慢できる!」と世界で最も簡単なカーデガンを着込んで(これが本当に温かいのよ!)寒いのを我慢した私。

かたや、娘はと言いますと、暖炉に薪をくべて、その前に大きなクッションを持ってきて床に横たわり、心理学の課題をやっておりまして、お昼過ぎからはワイングラスで赤ワインをチビリチビリとやりながら暖炉の前でお勉強に励むという、こういうスタイルが彼女は好きなのです。

確かに朝は寒かったんですがね、昼頃には気温が上がって25度くらいになっていたので、そんなんで暖炉で薪を燃やしてもらうと、

はっきり言って暑いんです!

お母さんは暑くて耐えられないので、暖炉のある居間のドアを締めて、キッチンの窓を開けてクロスタータを焼いたりしていたんですけど。

薪がもったいないとか、そういうことは言わないでおきましょう。

かたや、息子はと言いますと、スカイダイビングの手配に追われていました。

一緒にダイブする予定だった高所恐怖症の親友ネイサン君が、土壇場になって来るのをやめたので(と言うか最初からちょっと無謀な話ではあった)、100ドルのキャンセル料を払わされたのも痛かったけど、チケットが1枚残ってしまっているのです。

チケットの有効期限が今月末なので、焦っているんですね、息子は。

夫の妹からの誕生日プレゼントであったスカイダイビングですし、無駄にする訳にはいきませんから。それに、夫の妹がボーイフレンドと一緒に2週間の予定で、今日オーストラリアに来ることになっているんです。

何ごとも、期限が迫って来て、もう後がないような状況になってからやろうとするから、精神的に疲れる事態に陥るのです。しかし、そうした経験から何も学ばないんだなあ。同じことを繰り返すの。

別の友人のジョーダン君というのがダイブすることになり、息子も一緒に今日再びセントキルダのスカイダイブ・メルボルン(Skydive Melbourne)に行くのだそうです。お天気は大丈夫そうです。

明日から2日ほどまた暑くなるそうです。寒かった先週、扇風機を片付けようかとも思ったけど、片付けずにおいて良かったわ。


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