「一進一退」ではないと思っています。実際は「二進」とまで行っていなくても「一進」よりは行ってると思うんです。それならば、差し引きゼロではないですから。
娘の話です。
その後も、電車に乗る練習は続けています。
次の課題は、お母さんとは別々の座席に座る、そして次は別々の車両に乗るなのですが、なかなかできません。
前々回の練習でパニック発作寸前になってしまったので、昨日の練習では行く前から不安度が上昇していたらしく、駅についてからの様子がおかしいと思ったら「It's gonna be a bad day(今日はうまくいかなさそう)」と言い始めて...。
電車は大変空いていましたので、せめて向かい合わせの別の席に座ろうとしたら「うううっ」と呻くんですよ。結局、ガラ空きの車両の端っこの席に二人ひっついて座りました。
午後だったので電車はフリンダース駅で止まり、そこからトラムに乗る練習をしましたが、天気も良かったせいか駅周辺は大変な人手で大混雑しており、それも良くなかったか。
帰りの電車では、相当苦しかったようです。
苦しかった経験というのは、次の回に大きく影響しますから大変ですが、大混雑の中でも何とか頑張れたというように考えましょう。しかしねえ、実を言えば、娘が具合が悪くなるとお母さんも平気ではいられないのですからね、次の練習までに2〜3日の休養が必要です。
再来週から大学のセメスターが始まります。本当の正直な気持ちとしては、何とかそれまでに一人で大学に通えるようになってほしかったのですけど、もう覚悟を決めなくてはいけません。
通学に付き添わざるを得なくなると、一往復に約2時間かかりますからね、しばらくは仕事どころではありませんが、収入よりも娘の方が大事。いつかは一人で通えるようになるはずなんだから。
ところで、こういうのはダメなのかと考えているんですが、どうでしょうか?
いや、冗談じゃなくて。
Facetime を使えば簡単です。電車の中でも教室の中でも、お母さんはいつでも一緒に居られます。娘は笑っていましたけど。
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