最初のうちは、柔らかい小さな葉っぱを摘んで、同じ畑で元気に育つほうれん草やロケットと一緒にサラダにして食べていましたが、ほうれん草もロケットもとっくに種ができて枯れました。(こぼれ落ちた種から育ち始めていますが。)
ケールだけは花もまだ咲かず、摘んでも摘んでも新しい葉っぱが育って嬉しい限りなんですが、流石に生で食べられそうな柔らかい葉っぱは少なくて、ほとんどはゴワゴワと硬い葉っぱです。
ケールの生臭い匂いも強烈なゴワゴワの葉っぱを、どうやってい食べているのか、今日はレシピの紹介です。
一つ目は「ピーナツバタードレッシングのケールサラダ」です。娘が作ってくれたサラダのお母さん版です。ゴワゴワの葉っぱを生でそのまま食べます。ただし細く千切りにします。ドレッシングは、三杯酢にピーナツバターを加えたもので、ラー油をたっぷりかけるのでピリ辛です。ケールのあの生臭い匂いと甘酸っぱい三杯酢の匂いとピーナツの匂いが混ざった「びみょ~」な香りで、しかもゴワゴワのケールは生ですし、大丈夫なのかと心配な感じのサラダですが、とても美味しいのですよ。
ケールが嫌いな家の夫や息子も食べます。レシピはこちら。
次は、私が現在ハマっている「ケールのニンニク胡麻和え」です。熱湯をかけて生臭さを取り除き、柔らかくなったケールは、ナムル風の味付けで何にでも合うのです。レシピはこちら。
これにスモークサーモンを和えてご飯に乗せたら、あっという間に「ケールのニンニク胡麻和え&スモークサーモン丼」です。
サーモンだけじゃなくて、豆腐やチキンなど何と和えても美味しいです。
さて、もう一つは、これを考えついて「私って天才かも!」と思ったら、すでにこういうのをウェブサイトに載せている人を見つけたので、皆さんも作ったことがおありかもしれませんが、「ケールのお好み焼き」です。
ケールという野菜はキャベツの仲間ですから、匂いもキャベツ系ですよね。それならキャベツの代わりにお好み焼きに入れたらどうかと思って作ったわけですが、これがねえ貴方、キャベツで作るより美味しいですよ。
そして、ケールの栄養もしっかり取れるというわけですから、超おすすめです。
お好み焼きのレシピなんて必要ないでしょうけど、一応こちら。
最後は、最近流行していたらしい「ケールチップス」です。
洗ってよく水気を取ったケールに、油を少しかけて塩を少し振り、ガッサガッサと混ぜてから、180度くらいのオーブンで10分ほど焼いたもの。
私はごま油を使ってみました。
吹けば飛ぶような、海苔よりも薄いチップスです。一応サクサクにはなりますが、「なんでこれが流行っていたんですか?」というような食べ物です。
でも、子供は喜んで食べそうですね。レシピなんてものはありません。ただ焼けばいいんです。
栄養たっぷりのケールですが、匂いと食感のせいで嫌いだという人も多いのですけど、料理次第ではうちの男たちのようにモリモリ食べてくれますし、作ってみてね。
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